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川村結衣 19歳の生誕祭スピーチ全文

18歳はどんな1年でしたか? 19歳はどんな1年にしたいですか?

18歳の1年はほんとにたくさんの経験をさせていただいたんですけど、まず嬉しかったことは「まさかのConfession」の発売記念イベントで、地元の札幌でグループ握手会をさせていただけたことです。

札幌まで会いに来てくださったり、普段なかなかお会いすることができない地元のファンの皆さんともお話しすることができて、本当に嬉しかったです。

地元のお友達も、いつも私のことを応援してくれていて、「これ見たよ」とか連絡をくれるので、また自分の力で北海道に行けるように頑張りたいなって思いました。

そして、ネ申テレビさんで、私は管理者養成学校と警察学校に行かせていただいたんですけど、まさか人生でこんな経験をすることになるとは思ってなかったので、ちょっと正直、ほんとにつらかったです。(客笑)

でもこの経験の後から、たくさんの方に、なんか「かわゆい変わったね」とか言ってもらえる機会が増えて、自分でも少しだけだけど殻を破ることができたのかなって思ってます。(拍手)

ありがとうござい。

あと、劇場リニューアル後、最初の「そこに未来はある」公演に先輩方と一緒にステージに立つことができて、それが凄い良い経験になったなと思っていて。

あと、同期がいない公演だったり、イベントを通して、この1年間で先輩方ともちょっと距離を縮めることができたんじゃないかなって勝手に思ってます。

この1年の中で、自分が思うようにステージ上でパフォーマンスすることができなかったことがあって、ステージに立つことが怖いなって思った時もあったんですけど、その時に凄い先輩方も優しい言葉をかけてくださったり、あとその時はほんとに握手会で皆さんとお話ししている楽しい時間に救われました。

今は本当にステージに立てることが楽しくて幸せです。

そして、この1年で一番自分が変わったなって思うことは、私はAKB48に加入する前まで「悔しい」っていう感情を持ったことがなくて、けっこう平和に生活してたんですけど(客笑) なくて。

でもこの1年の中で色々な場面で「悔しいな」って感じることがありました。

私は小さい頃から色々な習い事もさせてもらってきたけど、何に対しても闘争心がなくて、このAKB48に加入して初めてこの感情を抱きました。

その悔しさがあるからこそ、今頑張れることもあると思うし、「悔しい」と感じるぐらい夢中で頑張れることを見つけれて良かったなって今思います。

19歳の1年は、1回1回の劇場公演や握手会をもっと大切にしたいなと思っていて。

私は劇場に立たせていただいているこの時間が本当に楽しくて幸せです。

そして、1年前は、もともとお話しすることが苦手で、握手会でも言葉に詰まってしまって、どうしたらいいんだろうってずっと思ってたんですけど、今は自然体の私でお話しすることができて、皆さんと話している時間が幸せだなって、改めて思います。

あと、これからの1年で自分にしかない武器を見つけたいです。

もちろんたくさん夢や目標はあるんですけど、まずは自分のできることを1つ1つ真剣に向き合って頑張っていきたいです。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

まず生誕祭を開いてくださって、今日劇場に足を運んでくださった皆さん、配信を見てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

そして、メンバーの皆さんもありがとうございます。

私は口下手で、普段から皆さんに何を考えてるのかわからないって思わせてしまっていることが多いと思うんですけど、私は本当にアイドルっていうお仕事が大好きで、AKB48が大好きで、皆さんのことが大好きです。

これからもかわゆいのことをよろしくお願いします。

(2025年7月6日、AKB48劇場、「そこに未来はある」公演)

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