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秋吉優花 24歳の生誕祭スピーチ全文

今日は私の生誕祭にご来場いただき、そして「外れたよ」って方とか「配信で見てるよ」っていう皆さん、ありがとうございます。そしてロビ観の皆さんも今日は本当にありがとうございます。とっても幸せです。

23歳の1年は、なんかやっと色んなことが実を結んだなって思った年でした。

けっこうこの1年トピックが多すぎて、ファンの皆さんの飛行機代がちょっと心配だったぐらい、色んなイベントだったり、お仕事をさせていただきました。

まずは、私が一番息抜きでよく聴くのがラジオなんですけど、ファンの皆さんが押し上げてくれて、LOVE FMさんで『秋吉優花のラブラビ!』という冠ラジオ番組をさせていただいたことが凄く嬉しかったです。

栄光のラビリンスの企画だったけど、なんかラビリンスって色んな夢を叶えてくれたなって思うので、ラビリンスチームの皆さんとか、そして何より応援してくれた皆さんに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

CM選抜でも楽曲いただいて、鈴雅ちゃんセンターの「こんな時代に…」をいただいたりとか、そしてそのラジオで、自分で1人でラジオ番組させていただいたのがきっかけで、今年からCROSS FMのナビゲーターにも就任して。

木曜日、そのマークイズでハニーさんと一緒に『UP↑UP↑』というラジオをさせていただけることになって、本当に嬉しいです。夢が叶ったなという感じで、本当にファンの皆さんのおかげなので、とても感謝してます。

ちょっと言うことが多すぎて、ちょっと全部言えるかなってちょっとドキドキしてるんですけど。

今年は舞台もたくさん出て。えっと、「城南フロッグボーイズ」「こりゃもてんばい」「体育教師たちの憂鬱」、あと東京と大阪で公演した「幸せになるために」っていうのと、あと年末、今月末ですね、博多座で「やっぱり利兵衛」っていう、さっき麻莉愛の手紙でありましたけど、若干2階席と3階席がまだあるみたいなんで、ちょっとよかったら是非という感じなんですけど。

ほんとに色んな、なんだろう?それぞれの舞台でたくさん勉強させていただいたので、ほんとにやりたいことができたなって思って、嬉しかったです。

ちょっと1回メモ見ます。

あとはね~、なんだろうな。

あっ、そう。なんか「今年は凄く秋吉さん指名の仕事が多かったです」って、スタッフさんに言われて。それが凄く嬉しかったんですけど。

なんか中学生ぐらいの時は、そのスタッフさんから、なんだろう、「劇場だけ立ってればいいんだよ」とか言われたこともあって。

でも私は、劇場も凄くホームだし、大事な場所だけど、色んな仕事をしながらこの劇場に立ちたいってずっと思ってたから、当時ずっとそれが悔しくて。

なんだろう、人と比べちゃったりとか、そういうのってあんま意味ないことだけど、人と比べちゃうとか、どう頑張ったらいいんだろうって思って。

だから、その自分の心を守るために、あんまりHKT48に興味持たないようにしようって思って。なんか自分のスキルを身につける期間にしようと思ってギターを始めてみたりとか、ボイトレに行ったりとか、そういうことしてたんですけど。

今になって、なんだろう、事務所の体制も変わったりして、凄く今はやりたいことをさせてもらえるから。

中学生の時の自分に「続けてたら絶対誰か見てくれてるし、実を結ぶ時が来るよ」って言ってあげたいなって思います。

あとはなんだろうな。

そう、だから高校生の時に始めたギターも、テレビ番組、TNCの「福岡に音楽番組をつくりたい!」っていうMCに選んでいただいたきっかけも、ギターの弾き語り動画をアップしてたかららしくて。ほんとに見てくれる方はたくさんいるなって思うし、今年は横浜のマサラーフェスっていうフェスと、あと大分のアンダーザスクリームっていうフェスに松隈ケンタさんと、おほしんたろうさんと組んだ「F.O.T.」というバンドで出演させていただいたりとか、ほんとに楽しいイベントが盛りだくさんでした。

あとは、なんだろうな。

あっ、そうそう。去年、昨年末に、もうHKT48を卒業しようって思ったんですよ。

で、初期からいる「よっぴー」っていうマネージャーがいるんですけど、マネージャーさんに、その昨年「君はもっとできる」の選抜に選んでいただいて、で、めちゃくちゃ頑張ったし、やりきったと思って。

なんだろう、次のシングルには私は選ばれなかったので、そのよっぴーに言いに行って、私、何だろう、選ばれないこの環境にいるより、もっと良い選択があると思うし、やっぱファンの皆さんは選抜は凄く重要視してるんじゃないかなって思ったから、なんだろう、悲しい思いをさせちゃうなって思って、なんか、このキラキラしてるこの間に区切りをつけたほうがいいんじゃないかなって思って。

だから、そのよっぴーに言いに行ったんですけど、よっぴーが、なんか「十数年続けてきて、その卒業の仕方がそういう終わり方じゃ寂しいじゃん」って言われて。「最後は前向きな気持ちで、やりきったなって思った時にやめたら?」って言われたので、もうちょっと頑張ってみようって思ったんですよ。

でも結果的に、この1年を振り返ってみたら、今までで一番外仕事が多かったし、ファンの皆さんにいっぱい嬉しい報告ができた年になったなって思ったから、結果的には居て良かったなって思ったし、末っ子でHKT48に入ってきて、今一番先輩なんですけど、なんだろう、この立場になって初めてわかることとか、やっぱ環境が変わったら初めてわかる感情とか、そういうの色々あって。

だから、なんか昔はそうやってHKT48に興味を持たないようにしようと思ってたけど、今はちゃんと好きでいられてるし、ここにいられることにも感謝してるし、このメンバー皆と活動できてることが凄く嬉しいです。

それは阿紀ちゃんがキャプテンのチームHの数年間もすっごく楽しくて。青春だったし、宝物だなって思いますし、はなちゃんキャプテンのチームKⅣになって、すっごい明るくて楽しかったですし、これからは麻莉愛キャプテンのチームKⅣになるので、それもすっごく楽しみで。

そう、麻莉愛はいっつも私にダンスの振り付けを教えてくれるんですけど、「おNEWの上履き」も昨日ちょっと博多座の稽古の合間に「ちょっと教えてくれん?」って言って。そう、捕まえて教えてもらったんです。麻莉愛ちゃん、ありがとうございました。

そう、ね、だから、12年居た意味って凄くあったなって思って。

なんか色んなことあったけど、悔しいって思ったことも、嬉しかったことも、なんか全部の感情とか出来事が宝物だなって思って。

12年続けてきて良かったなって思うし、これからは一番先輩として、なんだろう、ちょっとやっと最近先輩としての自覚が芽生えてきたというか、やっぱ末っ子育ちやから、けっこうもう年上のメンバーとかにけっこう甘えてるんですけど、なんだろう、ずっと続けてきたからこそわかることとかもあると思うので、なんか良かったらいっぱいお話ししたいです。

そう、私に何かできることがあれば何でも、なんか相談とか、小話とか。ちょっとしたいなと思うので、気軽に。タメ語とかで全然大丈夫なんで、皆でおしゃべりできたらなと思います。

あとはね、今年何があったかな?

あっ、そう、今年の抱負みたいなのを、今年っていうか24歳の抱負を言おうかなって思って。

歌唱力No.1決定戦で優勝したいっていうことなんですけど。

これはなんか自分が頑張る問題というか自分との戦いって感じなんですけど。

その毎年毎年決勝に出させていただいて、やっぱ皆めっちゃ48グループの皆めっちゃ頑張ってて凄く刺激をもらえるので、私も、なんか歌上手くなりたいなって思って、これからも向上心を持って頑張っていきたいなと思います。

来年はどんな年になるかわかんないけど、ご縁を大事にしていきたいなって思って。

テレビ番組とかでも、以前テレビ番組一緒にやってたスタッフさんが特番に呼んでくれたりとか。あと「特番の時に頑張ってたからまた呼んだよ」って言ってくれたりとか、けっこうそういうことが多かったので、なんだろう、繋がりを大事にして、色んな出会いを楽しみに、24歳の1年も頑張っていきたいなと思います。

なんか12年アイドルやってる人間って自分で言うのあれだけど、珍しいと思うんですよ。

そう、だから、なんだろうな、ちょっとこれからも見守っててほしいというか、立会人として、これからの人生も見届けててほしいなと思います。

いつもいつも応援ありがとうございます。

24歳の1年も皆でいっぱい楽しいことしましょう。

ありがとうございました!

(2024年12月14日 HKT48劇場 チームKⅣ「ここにだって天使はいる」公演)

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