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山内瑞葵 23歳の生誕祭スピーチ全文

22歳の1年はどんな1年でしたか?

22歳は、そうですね、一番やっぱ大きな出来事だったなって思うのは写真集の発売を発表したことですかね。

そう、写真集っていう、なんか私、AKBにいる間に、やっぱね、先輩方も写真集を作ってらっしゃったりして、1つの目標でもあったので、目標だったけど、なんか私の写真集って需要あるのかなとか、なんか色々不安にもなったんですけど、なんか写真集の発表した時にファンの方が喜んでくれたりとか、なんか想像してた何百倍もの方が「絶対見るね」って、「おめでとう」って言ってくれたのが凄く嬉しかったし、私にとって凄く大きな出来事だったなって思いました。

そして、もう1つは、22歳の4月にAKB48の長い歴史のある、ずっと愛され続けているラジオ番組『柱NIGHT! with AKB48』のメインDJを担当させていただいたことも凄く大きな出来事だったなって思います。

ほんとにこのお手紙でね、ゆいゆいちゃんも言ってくれた通り、ほんとに話すことがやっぱ昔から苦手意識が凄くあったし、人見知りっていうのもあって、その柱NIGHT! は生放送で、1対1で会話をするっていう、ね、ちょっと前の私だったら、柱NIGHT! でラジオのメインDJしてるっていう姿が自分でも想像つかなかったぐらいだったんですけど、任せていただいて、最初はね、ほんとにソワソワしてたし、大丈夫かな?って思ってたけど、回を重ねるごとにたくさんの方が聴いてくれて、「ずっきーの声好きだよ」とか「安定感出てきたね」とか褒めてくださるのが凄く嬉しくて、なんかこのラジオを通して自分自身も凄く話すことの楽しさを知ったし、メンバーともそのラジオをきっかけで、こういう時も会話するようになったりとかして、ほんとにこのラジオのおかげで自分自身も成長できたかなって思いますし、まだまだ、これからもね、ラジオ通してたくさんの方にワクワクをお届けできるようなラジオを作っていって、堂々とメインDJをもっともっとできるように頑張りたいなと思います。なので、これからもね、聴いていただけると嬉しいです。(拍手)

ありがとうございます。

あともう1個あるんですけど。

やっぱり22歳の1年は、その先輩方がたくさん卒業されていて、卒業を見送るという機会が凄く多くなって。

私自身16期生として加入して、ずっと期としては後輩で、一番下で、先輩のかっこいい姿とかたくさん、見せてくれる大きな背中についていって、いたんですけど、こうしてなんか先輩方が次の目標を決めたりとか、次の目標に向かって卒業を決めて進んでいる姿を見て、いよいよ自分もその先輩って立場になってくるんだなって22歳で凄く感じて。

そのかっこいい背中に私も近づけるように、私が次はまとめないとなとか、なんかもっと自分だけじゃなくて周りも見ていっていかないとなって思えた、自分自身もなんかちょっと大人になったというか、考え方が変わった、責任感が凄くより芽生えた22歳だったなって思います。はい。

23歳はどんな1年にしたいですか?

23歳は、そうですね、誕生日を迎えてから、もう6ヶ月ぐらい経ってしまったんですけども、半年ぐらい経っちゃったんですけど、ね、23歳になって、そうですね、去年の12月にこうしてね、新劇場と新公演をたくさんの方が協力してくださって、作ってくださったりとか、20周年イヤーということでたくさん、ね、コラボさせていただいたりとかして、よりそのメンバーといる機会が増えたりとかして、なんか、よりこの20周年イヤーもこれからのAKBも、もっともっと、んー、皆と一緒に盛り上げていきたいという気持ちがより芽生えたし、このコンサートの練習期間とか、この新公演の練習期間で、本当にメンバーへの愛とか、ファンの方への愛とか、AKB48に対する愛がより深まって、このメンバーとだからこそ目指したいところがあるし、こうしてこの「ここからだ」公演の歌詞もほんとに、今日もステージ立ってて凄く刺さるなって思ったし、もっとさらに20周年イヤー、熱量を持って皆で一緒になって盛り上げていきたいなと思いました。

はい、そして、んー、個人としては23歳になってからドラマとか舞台に、ミュージカルにも出演させていただくことがあって。

なんか久しぶりにこうしてグループから一歩、1人で外に、外にというか、1人でソロのお仕事として外の世界でお仕事させていただいて、やっぱり改めて、こうして一歩外に踏み出してみると、ね、なんかまだまだ自分の未熟さとかにやっぱり、ね、気づいたりだとか、んー、凄く色んな、ほかのキャストさんの皆さんから刺激をいただいて、もっともっと頑張らないとなって思える期間だったなって思って。

なんか、23歳はもうちょっとなんですけど、まあこれから、朗読劇も決まりましたし、なんかこうして一番にはやっぱグループが一番ですけど、こうして外のお仕事だったりとか、お仕事の幅ももっと広げて、より色んな自分を見つけて、んー、たくさんの刺激を受けて、もっともっとかっこいい、AKBメンバーとして誇れる人になれるように、まだまだ頑張りたいなと思いました。

そして、ね、そうですね、また強くなって、誇れるメンバーになって。シングルのセンターに立って、また真ん中でグループをキラキラと輝かせられるような、そんなメンバーになれるようにも、頑張ります。はい。(拍手)

ありがとうございます。

やっぱりたくさんの頼もしい後輩たちが入ってきてくれて、ほんとに、ね、なんか、こういう20周年期間とかで、なんだろう、AKBも凄くやっぱ変わっていってるし、このメンバーと一緒にやっぱりまだ見たことない景色を見ていきたいですし、まだまだ皆さんとも一緒に色んな景色、皆さんを色んな景色に連れていけるように頑張りますので、これからも是非応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

ほんとに今日はゴールデンウィークとはいえ、平日の真っ昼間にこうしてスケジュールをね、皆さん多分調整して今日見に来たいと思って応募してくださったりだとか、オンデマンドで見てくださってる方とかVRで見てくださってる方もいると思います。本当に皆さん、ありがとうございます。

今日のね、ペンライト? 「Lollipop」の時のペンライトだったり、コールもたくさん声を出してしてくださって、本当に本当に嬉しかったです。

なんかあの、皆知ってる方ばっかりだし、ファンの方ばかりだと思うんで、ほんとに目が足りなくて、全員見たかったんですけど、どこ見たらいいかわかんなくて。

ほんとにでも皆さんのこと、ほんとに心の底から大好きですし、もっともっと皆の幸せな笑顔だったりとか、嬉しい報告もたくさん皆にして、皆さんに「ずっきー推してて良かった」って思ってもらえる、誇れるメンバーになりますので、皆さんこれからも一緒に歩んでいってくれると嬉しいです。

あとなんだろう。皆大好きです。

本当に今日はありがとうございました。

(2025年5月1日、AKB48劇場、「ここからだ」公演)

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