はじめに、いつも応援してくださってるファンの皆様、SKE関係者・スタッフの皆様、そして同期・メンバーの皆さん、この場をお借りして感謝と御礼を申し上げます。いつも本当にありがとうございます。

莉樺、お誕生日おめでとう。

あっという間の22年間でしたね。

ママなりに振り返ってみました。

小さい頃の莉樺は食べてるか寝てるかで、ほんと手のかからない子でした。

それになんでも知らない間に自分でできるようになってたり。自転車や鉄棒とかね。

小学校の時には生徒会長になり、学校行事の時には朝礼台に上がり挨拶をしたり。中学校では厳しい吹奏楽部に入り、大きなホールでの演奏会。高校ではバンド活動をし、ライブハウスでの演奏。そして今はSKE劇場のステージに立ち、皆さんの前でパフォーマンスを披露している莉樺。

音楽が大好きなのもちろん、大勢の方の前で何かを披露したりすることが莉樺は好きなんだなーと感じました。

もちろん楽しい時ばかりではなかったと思います。中には莉樺が望んでないこともありましたね。

SKEに加入させていただいてからの莉樺はいつも「できない、もう無理」と言いながら何度も何度も繰り返し練習をし、「そろそろ寝たら?」と言っても「無理!」と言って朝まで練習してました。

莉樺は弱音をうまく吐くこともできないし、人に涙を見せることも苦手な困ったちゃんです。だから周りからしっかりした強い子と誤解や勘違い受けるかもしれないね。

だけど今ではこんなに莉樺のことを応援してくださるファンの皆様や支えてくださってるスタッフの皆様、そして一緒に泣き、笑い、励まし、寄り添ってくれる同期の皆さんがいてくれます。

どんな時も感謝を忘れず、これからも努力を怠ることなく1人でも多くの方に笑顔になっていただけるようなパフォーマンスを見せてくださいね。莉樺なら大丈夫だからもっと自信を持ってください。何もしてあげられてないママだけど応援しています。

最後に1つ。罪悪感からかスイーツを食べる時にママを巻き込むのはやめてください。

ママより

(2021年10月24日 SKE48劇場 研究生「We’re Growing Up」公演)