はい、そうですね、二十歳になりまして。まず最初にみなさんサイリウムとかすごく感動しました。お花もまだ見てないんですけどTシャツとかありがとうございます。楽しみにしてます、見るの。
指原がHKTに入って、馴染めてるのかなとか、不安に思ってる方たくさんいると思うのですけど、たぶんみなさんが思ってるより馴染めてるし、みなさんが思ってるより。
きっとまだ指原のことをAKBの人だと思ってるスタッフの方もたぶんいっぱいいて。(涙混じりに)それはたぶんHKTには話し合う文化が特に無くて。メンバーはスタッフさんの言うことを聞いても、自分の想うことを言えないという部分がHKTにはあると思います。この機会に言いたいと思いますが、文句と意見は違うし、来年のメジャーデビューに向けて、スタッフさんとメンバーが1つにならないとファンの方もついて来ないと思います。たぶんメンバーみんな言いたいことも言えないと思う。メンバーはもっと大人を信用して、大人も私たちの意見、メンバーの意見を聞いてあげて、そしてやっと初めてファンの方がついてくると思います。今この現状でファンの方がついてきてくれてることは嬉しいし、HKTをもっとよくするには、みんなの意見を聞いてあげて欲しいなと思います。ユニバーサルの方、めっちゃいい人だから、きっと神イベントを考えてくれると思うから、みんなで1つになって、成長していきたいと思います。
HKT48のファンの人が指原が移籍してきて良かったなと思っていただけるように。まだそうじゃないと思うから、みなさんにもっとそう思っていただけるようにがんばりたいと思います。そんで、指原のファンのみなさんはほんとに、どうして指原を応援してくれてるんだろうと、普段に思う時が、、(涙)
普段に思う時が正直あります。かわいくないし、別に
※客「そんなことないよ!」
ダンスもできないけど、なんかいろいろあったし
ほんとにこんなところまで来てくれて。こんなまでというか、やっぱ遠いじゃん。普通に考えて遠いじゃないですか、福岡の人以外は。
※客「神戸」
神戸ありがとね。でもほんとに遠くから来てくれて、私が雑なこと言ってもすごい喜んでくれてほんとに嬉しく思ってます。まだまだやらなきゃいけないことがあるので。よくAKBの頃のファンの人には「東京に戻ってきてください」とか言われますが、私はまだここから帰ることはできません。HKT48みんなですごい最強のチームにしたいと思ってます。二十歳になって、ちょっとがんばります。よろしくお願いします。ほんとにどうしようもないんですけど、これからも応援してください。ありがとうございました。
(2012年12月6日 HKT48劇場 HKT48 チームH 1st「手をつなぎながら」公演)