21歳はどんな1年でしたか? 22歳はどんな1年にしたいですか?
ちょっと、気持ちを書いてきたので、読ませていただきたいと思います。
はい、まず21歳の1年を振り返ると本当に凄く濃い1年だったなと思います。
まず嬉しかった思い出は、ずっと目標にしていた正規メンバーへの昇格です。
AKB48に加入してから研究生として活動する中で、一番に叶えたい目標が正規メンバーになることだったので、本当に嬉しかったことを覚えています。
そして、どこかで諦めかけていた18期8人全員での昇格や、夢だった昇格記念コンサートも開催することができて、アイドル人生の中でも、これからもきっと色褪せない思い出の1つになりました。
私たちが昇格を目標にすることができたのは17期さんのおかげだなって凄く思ってて、17期の昇格コンサートがあったからこそ、私たちももっと「8人で昇格したいな」って気持ちが凄く強くなったので、私たちにとって凄く身近で一番背中を追いたい先輩方がいてくださった存在が凄く私にとって大きかったです。
ですが、21歳の1年は、このスピーチを通して振り返るのが嫌で、考えることから逃げたくなるくらいつらかった記憶の方が多かった1年でもありました。
活動休養を発表した夏頃は、思い出すのも怖くなるくらい心も身体も疲れていて、自分でも自分を見失っていたなと感じる期間でした。
そんな期間も支えてくれた家族や友達、いつもと変わらない様子で連絡をし続けてくれたメンバー、そしてたくさんの言葉をかけてくださったファンの皆さんのおかげで、私はまたこうしてステージに戻ってくることができました。
ツアーなどで私が抜けたポジション、ユニットだったり、「始まりの雪」では空さんだったり、「Confession」は(田口)愛佳さんと、あづも、あと全体曲では他のメンバーもたくさん支えてくださって、先輩方や同期にも改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
復帰してすぐは、まだ調子が100%戻っていたわけではなくて、周りの方にたくさん支えられながら、なんとか20周年の武道館というステージに立つことができました。
武道館という大きなステージで、他のメンバーはツアーの千秋楽を迎えている中、自分だけが初日という状況はとても怖くて、ステージに立つ直前まで不安な気持ちでいっぱいでした。
でも「長い光」の出番の前後に、たくさんのメンバーさんから「いってらっしゃい」や「待ってたよ」っていう言葉をかけてもらえて、終わった後にはファンの皆さんからもたくさんの温かい言葉をいただけて、本当に出られて良かったなと心から思いました。
私のことを知ってくださったり、応援してくださる方が凄く増えて。このつらかった期間があったからこそ、アイドルとしても人としても成長できた1年になったんじゃないかなと思っています。
22歳は歌をもっと届けられるようになることはもちろん、色んなことに挑戦して、自分の個性を今よりもっとたくさんの方に知ってもらえる1年にしたいです。
自分の好きを貫くことを忘れずに、グループの中でも新しいキャラクターとして少しでも興味を持ってもらえるように、謙虚さを忘れず、でも遠慮しすぎずに活動をしていきたいと思います。
そして、ずっと目標にしている選抜メンバーにいつか選ばれて、シングルで胸を張って歌えるメンバーになりたいです。
応援してくださっている皆さんに「応援していて良かった」と思ってもらえるような存在になれるように、これからも自分にできることを探して、努力していきたいと思います。
まだまだ未熟なところもたくさんありますが、これからも少しずつ成長していきたいと思いますので、22歳の成田香姫奈も見守っていただけたら嬉しいです。
これからも皆さんと一緒にたくさんの景色を見られるように頑張りたいと思います。
ありがとうございます。
※4分11秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
まずは生誕祭を開いてくださって、本当にありがとうございます。
私が活動を休養してから、こうしてファンの方に会える機会っていうのが本当に当たり前じゃなかったんだなって凄く実感してて。もちろんファンの方もそうだと思うんですけど、なんか、またこうして笑っている顔を近くで見ることができて本当に幸せです。
まず活動を休養した時に、なんか、たくさんこう、まだ好きでいてくれる人がいるのかな?っていう不安が凄くあったんですけど、戻ってきてから「待ってたよ」って声が凄く多くて。
武道館のツアーの時に、アンコール出られなかったんですけど、「長い光」が終わった後にエゴサをしてたら、凄く、「長い光、こひちゃんだったんだね」みたいな、なんか、「この長い光を待ってたよ」っていう声が凄くXとかに溢れてて、それを見て、本当になんか、まだ私のことを待っててくれる方がこんなにいたんだなっていう実感をしたので、なんか、本当に感謝でいっぱいだし、これからもたくさん恩返しができるようになりたいなって思います。
そして、この場で友達と家族に向けて一言言わせていただきたいんですけど。
友達は、なんか、北海道に休養中に帰った時に、私がそんなに長期間北海道にいることっておかしいって思ってたと思うんだけど、何も聞かずに「一緒にいられて嬉しい」とか、ご飯に連れてってくれたり、「気分転換にドライブ行こう」って言ってくれたり、私を身近で支えてくれて、本当にありがとう。
なんか、紅白歌合戦にメンバー全員で出られて、少し映った時に、それを見て泣いてくれる友達がいて本当に幸せ者だなって思います。だからこれからも、北海道にいるから、あんまり私の姿を見れてないと思うけど、いつかテレビに出て、皆が見つけられる場所に行けるように頑張るので、応援しててください。
そして、家族の皆は私が「休養したい」って言った時に、あんまり私は人に頼るのが苦手なので、それまで相談をしていなかったんですけどけ、本当に帰る直前、帰るって決まった直前に親に電話をかけた時に、親は「他の人から電話が来たから切るね」って言って切ってくれたんですけど、本当は電話なんてきてなくて、泣いてるのを私に隠すために電話を切ったことに私は気づいてたけど、自分の心でいっぱいいっぱいで、気づかないふりをしてしまったのが凄く後悔していて。
なんか私よりもこの休養してた2ヶ月間多分つらかったと思うし、たくさん、私が落ち込んでる姿のほうが親は見ている数が多いと思うんですけど、親にも次は悲しい涙じゃなくて嬉しい涙を流してもらえるように私も前を向いてポジティブに頑張っていきたいと思うので、応援してくれたら嬉しいです。
そしてメンバーの皆さんも…。待って。ちょっと目に入っちゃった、号泣。
メンバーの皆さんもたくさん休養してる間連絡をくれたり、なんかLINEギフトくれた人とかもいて。本当になんか、凄い周りに支えられたのが、私自分の好きなところ言うのが出てこないんですけど、なんかこうしてメンバーに恵まれたことが私にとって凄く自分の宝物だなって思ってるので、これからも仲良くしてくれたら嬉しいです。お願いします。
本当に今日はありがとうございます。そして22歳の私とも是非たくさんお話しとか、仲良くなって、これからもっともっと距離を縮めていけたらいいなと思います。
本日は本当にありがとうございました。
(2026年3月12日、AKB48劇場、「ここからだ」公演)