今この手紙を聞いてくださっているあなたへ
6月19日、今日で無事に19歳になりました。
1年の中で私にとって割と特別な日に、こうして画面越しですが同じ時間を共有してくれている方がいることがとっても嬉しいです。
1年前までは本当に想像していませんでした。
アイドルにならせていただいて初めての誕生日。こんなに多くの方に「おめでとう」と言っていただけることは初めてで、そわそわしてしまいます。
19歳の節目ということで、今の私の思いを手紙に書かせていただきます。
少し長くなるかもしれませんが、どうぞお付き合いください。
去年の10月ぐらいから私の人生は本当に大きく変わりました。
最大限の勇気を振り絞ってオーディションを受けました。
人生を変えたかった、弱い自分を変えたかった、そして何にもわからない、緊張して喋れない私を皆さんが支えてくださって、応援してくださって、STU48 2期研究生・原田清花にしてくださいました。
18歳は皆さんに出会えた最高の年でした。
出会ってくださって、見つけてくださって、こうしていま私を見てくださって本当にありがとうございます。
私はオーディションの時から言っていますが、何度考えてもやっぱり自分には何もありません。
もっと可愛い子も、歌えて踊れる子も、面白い話ができる子もいっぱいいます。
これまでの人生18年間は私はどこか諦めて生きていました。
所詮、どうあがいてみても私は不良品で、変えられない環境を恨んで、どうしようもないんだと思っていました。
でも私は皆さんに出会って、アイドルになって、夢ができました。
まだ8ヶ月くらいですが、2期研究生公演をさせていただいたり、先輩方の全国ツアーでの舞浜アンフィシアターの大きな舞台に立たせていただけたり、収録やイベントなどこれまでにない経験をさせていただきました。
そして、ファンレターや「さやからめーる」の返信などの心のこもったメッセージ、公演などで向けてくださる温かい笑顔、声援、応援してくださる方の優しさを知りました。
本当に力不足な私を信じてくださって、励ましてくださる方がいるから、私も少しだけ自分に夢を見るようになりました。
私は、私を諦めたくないし、好きになりたいし、好きになってもらいたいし、そして多くの人に笑顔を届けられる人になりたいです。
これまで散々迷惑をかけてきた母や周りの人に恩返しもしたいです。
正直、不安です。いっぱいいっぱい頑張りますが、自分はやっぱりダメなんじゃないかって思いは常にあります。
でも、それでも私の夢を一緒に見ていてほしいです。
今はまだ会えないし、なかなか活動できない状況が続いていましたが、これから私といっぱいの思い出を作ってほしいです。
たくさんの笑顔を、幸せを届けます。
あなたの心に決して枯れない大輪の花を咲かせます。
清らかな花がいちりん、にりん、さやかり~ん。
ありがとうございます。19歳、さやかりんこと原田清花です。お願いします。
(2020年6月19日 SHOWROOM配信より)