まず、この生誕祭を開いてくださった皆さん、ここに来てくださった皆さん、そして全ての方、本当にありがとうございます。

そして手紙を書いてくれた野村もありがとうございます。

何だろうな、凄いほんと最初「倉島へ」って言った時から「あっ、絶対野村だ」と思って、一発でわかりました。

そうですね、やっぱ、何から話そうかな。

ほんとに今年は、なんか誕生日の実感がほんとになくて。今日も「生誕祭かー」って言って直前に急に緊張してたんですけど。

まず去年15歳の1年はほんと色々あって。まずティーンズユニットの開催があって、それで選ばれた6名が次のシングルのカップリングを任せてもらえるというイベントだったんですけど、その6人には残念ながら入れなかったんですけど、8位という素敵な順位をいただいて、私はほんとこれまで凄い、これまでっていうか凄い最近はなんか自分に内気になったり一歩引いてる自分がいて。

で、その中で4000票とかいただけて、それで8位という順位をいただけて。凄い、私にこんなにも票を入れてくれる方が凄いいるんだなということを知れて凄く自信がつきました。

あと大富豪の、なんか100万円のテレビの企画の時もメンバーに選んでもらえてテレビに出演することもできて。

やっぱこの15歳の1年はファンの方の、何て言ってんだろうな、ファンの方のおかげで自分に少しずつ自信を持つことができたなと思います。

こう2020年は凄いお家に自粛する期間があって、自分でも1回お仕事とかが落ち着いてお家でゆっくりする時間が多くて、なんか冷静になって凄い色々考える時期とかも凄いあって。

やっぱりSKEになりたくて、11歳になってSKEに入って。凄い「SKEになりたい」っていう目標で私はこれまで生きてきて、SKEになったっていうひとつの私の人生の大きな目標が1つ叶って、そこでなんか燃え尽きてしまったみたいな感じは凄いあって。

けどこのSKEの活動している中で1つずつ目標を見つけて叶えたいなと凄く思っていて。

何だろうな、こう、今すぐにとは言わないけど、ほんとSKEの活動してる人生の中で私は絶対に叶えたいことがあります。それはSKEの選抜に入ることです。

今の私が「選抜に入りたい」なんて言っても、そんなに、「まだだろう」とか言われるかもしれないんですけど、私は絶対にこのSKEの人生で選抜に入ってたくさん輝けたらなと思っています。

今の手紙の野村も言ってくれたんですけど、私はほんとに「あれをやりたい、これをやりたい」っていうことがそんなに言えない、最近言えていなかったので、今年からはもっともっとガツガツいって、色んな人に「推したいな」って思ってもらえるような、そんな人になれたらなと思っています。

毎年生誕でなんか泣いちゃうんですよ、私、緊張すると。

で、まぁ泣いちゃうんですけど、こんな私ですが、これからもたくさんの人に愛されるような人になりたいなと思います。

あともう1つ。これは凄く最近強く思っていることなんですけど、8期生としての活動をしたいなと凄く思っています。

今度7月8日に8期生で青春ガールズ公演を、深井ねがいちゃんは今休んでるんですけど、そのいる8人で公演に立たせていただきます。

こうやって1つずつチャンスをこれから8期生で掴み取っていきたいなと思いつつ、8期生だけとはならず、このSKEの活動ももっともっと盛り上げていけたらなと思います。応援よろしくお願いします。

(2021年7月2日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演)