今日は劇場にお越しくださり、と、DMMを見てくださってる皆さん、本当にありがとうございます。

ありがとうございます。

生誕祭が2年ぶりということで、どっから話せばいいかわかんないんですけども、えーと、17歳の1年は、んー、正直言って凄く悩む1年でした。

ダンスも歌も得意なわけではないですし、なんかアンケートとかで、なんか自分の好きなこと、できることとか得意なことって聞かれた時に毎回すっごく悩んで、そのできない自分に毎回悔しくて、んー、正直自分のことをあまり好きになれなかったんですけど、高校3年生っていうのもあって凄い将来のこととかも考えるようになって、周りのお友達とかがちゃんと考えてることを、話しを聞いたりすると、凄い自分は何をしたらいいんだろうって思うことが多かったですし、このまま何も今結果を残せないんだったらやめて、違うことを見つけることもできるだろうっていう気持ちにもなったんですけど、やっぱり東京から来てるっていうのもあって、凄い家族にも助けられているし、お母さんも仕事辞めてまでこっちに来てくれたりして、何もできないままやめるのは申し訳ないなと思って、もう少しは頑張ってみようかなっていう気持ちです。

でも悔しいことだけじゃなくて、「シンデレラなんていない」であのポジションで踊らせていただいていることは凄く嬉しいですし、それのおかげで熊本のイベントに出れたことも嬉しかったし、自分ではちょっとでも嬉しいことが皆さんには凄く大きなことだなって感じさせてくださって。毎回コメントで自分よりも喜んでくださって。なんか、そんなコメントで毎回勇気づけられています。ありがとうございます。

もうすぐ丸4年で、5年目になるんですけど、やっぱり自分でも、HKTの中だったら18歳で若い方だって思われてるかもしれないんですけど、5年目にもなってまだまだフレッシュでいられないのかなっていう気持ちも自分でもわかってますし、18歳になってだんだん焦りも感じてきているので、自分らしくゆっくりと進んでいきたいと思いますので、皆さんも私についてきてくださったら嬉しいです。今日はありがとうございました。

(2021年11月3日 西日本シティ銀行 HKT48劇場 「博多なないろ」公演)