まずはこうやって生誕祭を開いてくださった皆様、DMMをご覧の皆様、こうやって客席に座って応援してくださる皆様、本当に本当にありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。そうですね、まずみよまるの生誕のお手紙? まさかみよまるからね、くれるとは思わなかったんですけど。そうですね、なんだろう、てかまず、こんなね、素敵な文章を書けるなんてビックリした(笑)

野村実代「書けるよ、書ける」

それがなんか嬉しかったです、凄い。ありがとう。

そうですね、私はですね、18歳の生誕祭は開催できず、今回がですね、2年ぶりの生誕祭になったんですけど、そうですね、去年のその誕生日の頃に紫のサイリウムに実はサイリウムカラーを変更させていただいてから、そうですね、長い月日が経ってなかなか劇場にも出られず、ほぼ初めてこうやってほんとにたくさんの一面の紫のサイリウムを見ることができて本当に嬉しいです。

このね、花束も花カンもありがとうございます、紫で。ほんとに嬉しいです。

そうですね、本題に入ろうかなと思うんですけども。まぁでも18歳もうちょっと振り返らせてください(笑)

18歳はですね、私にとって多分18歳が一番こう色々、なんだろう、自分の中で変化があった1年だったので、それをちょっとお話させていただこうかなって。ほんとは18歳の生誕祭の時に言おうと思ったんですけども、今日はここで言おうかなって思って。

まずはですね、私、高校を卒業しまして無事大学生の歳になってですね、大学生になりました。(拍手)

はい、そうなんですよ、私はですね、進学する子と進学しない子がいる中で私は進学をしたいなっていう、思って進学という道を選びました。

それはですね、まぁなんか、なんだろう、「専念しないのか」と思われるかもしれないんですけど、私は逆にこの大学に行って色々なことを学んで、それをこのSKEの活動で活かしていけたらいいなって思ったので、それを理由に私は大学を進学しようかなと決めました。

そうですね、まぁこのご時世もあって、なんだろう、学校専念、この1年は。この1年? 18歳の1年は学業を、ちょっとなるべく優先させていただいたこともあって、なかなか皆さんとね、劇場公演とかでお会いすることができなかったかなって思って凄い申し訳なかったんですけれども、でもそのおかげで単位を落とさずに、もうパンパンに授業を入れて、無事とりあえず1年生終わることができたので、そのおかげでまぁ2年生ちょっと余裕を持って、こっちのお仕事にも専念できるかなと思うので、そうですね、まぁちょっとそれもあって、みなさんとお会いできない日々もあったのかなと思うんですけれども。

その、そこで学んだことを2年生の時はね、SKE48でいっぱい活かせられたらいいなと思っています。

はい、そしてですね、まぁちょっと話は変わってもう1つありまして。車の免許を取りました。(拍手)

ありがとうございます。そうなんです。これも18歳になった特権というか、取りたいなと思ってて、ずっと18歳になるちょっと前から入れたので、車校に通って無事取って、今は運転してます(笑)

でもなんかアイドルで車運転してるってなかなかなんだろう、可愛くないじゃないですか(笑) なんですけど、なんかそれも仕事にね、活かせられたらいいなと思って免許を取りました。

何だろう、何かいつかはね、色々な免許も取ってみたいなって思っております。

はい、そして18歳、あと何したかな。

もう1つありますね。それは私が初めて、冠番組っていうかレギュラー番組をいただいた「ガチでアレ!?始めちゃいました」っていうガチアレっていうダンス番組を去年の18歳の3月から始めさせていただいて1年間の番組をいただくことができました。本当にありがとうございます。(拍手)

これはですね、私にとっても未知の世界で、何だろう、最初は凄く「やってやる」っていう気持ちだったんですけど、なかなか、こうやってみたら甘い世界ではなくて、けっこう厳しくて、私の中で多分SKE人生の中で、んー、一番しんどかった時期でもあったと思うんですけど、去年の5、6月かな?

そうですね、何だろう、やったこともないし、周りは私含めて6人しかいなくて、なんかほんとどうしたらいいかわからなくて、もう諦めようかなってぶっちゃけ思ってました。

でも、何だろう、そんな時にこう地元の友達だったりメンバーが凄い支えてくれて、なんかもう1回頑張ろうって思えるようになって、そっから、そうですね、テレビ見てくださった方はわかると思うんですけど、色々ダンススクール通ったり、レッスンして、色んな、ダンスやってる子とかにも教えてもらったりして、少しずつ自分もこうなんだろう、ダンスが凄いできるっていう思いはなかっ…何て言うんですか、自信を持って見せられるものでなかったかもしれないですけど、でもなんか諦めたくないっていう気持ちは凄く強くて、その気持ちでこの1年間頑張ってきました。

まだ最終回はね、放送されてないのでよかったら最終回を見てくだされば全てわかると思うんですけども、ほんとに私が、この1年間一番頑張ったことって言ったら多分もしかしたらガチアレだったかなと思うので、その集大成というか最後、残り最終回だと思うので見てくださったら嬉しいなと思います。

はい、ちかさんと頑張ったんです。ねぇ。

松本慈子「もうね、凄い大号泣してね」

多分メンバーのほぼ半分、ほぼ全員は泣きましたね、裏で。それぐらい頑張ったので、よかったら見てくださると嬉しいです。よろしくお願いします。(拍手)

はい、ありがとうございます。そうですね、こうやって18歳を振り返ってみると、なんだろう、皆さんと直接お会いすることだったり、そういうことってほんとに多分ほぼなかっ…あったんですけどなかなか難しくて、何だろう、皆さんと一緒に何か、なんだろう、ここでライブしたとかそういう思い出っていうのはなんか、こういうね、世の中になってしまったのでしょうがないなと思うんですけど、でもなんだろう、皆さんと離れてるからこそ次会った時に、なんだろう、なんか自分も成長できた自分が見せられるようになんか頑張ろうって思えたし、それがそのガチアレっていうきっかけもあったのかなとも思うんですけど、何だろう、ほんとなんだろうな、難しいんですけど、この世の中だからこそできたこともあったので、なんか、難しいですけども、なんだろう、でもこうやって会えてなくても久しぶりにこう2年ぶりに生誕祭をすることができた時にほんとに懐かしい顔の皆さんがこうやって集まってくださって。まぁ当たらなかった方もこうやってDMMで見てくださって、なんかほんとに私は愛されているなと感じました。実感することができました。幸せです。ありがとうございます、ほんとに。(拍手)

ありがとうございます。あの、そうですね、なんか自分ではこの大学生になって凄い考え方が変わって。なんだろう、あんま言葉にすることはできないんですけど、色々なことを考えることが増えて、なんかもっとここは、今までは、ちゃんと考えてはいたんですけど、結局なるようになるかなと思って、凄いなんだろう、とりあえず我武者羅に何も考えずに進んでくってやってきた5年間だったかなと思うんですけど、まぁこの18歳、大学生になってからはけっこう色々ほんとに活動することに対して色々こうやってやったらもっと上手くいくんじゃないかとか、ほんと色々考えるようになって。

でもそれが自分はなんか良かったなって思うので、それもなんだろう、さっき言ったように大学に入ってSKEで何かSKEで活かせることをしたいって言ったんですけど、なんかそれも活かされてるなと思ったので、この学校に入って。

だから、なんか18歳19歳はほんとになんか、わかんないですけど、ちょっと大人になった気がしたので自分も。なので19歳はですね、もっともっと自分の行動に責任をもって色んなことに挑戦して、そしてですね、こうやって1年間、2年間かな、1年間か、まぁあんまり皆さんとお会いすることが難しかったので、そのなんだろう、会えなくてもずっと応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを届けられるような1年にしたいなと思います。

そうですね、まぁまだまだ皆さんと直接ね、握手できる日は遠いかもしれないんですけど、ほんと色んなところで感謝を伝えて、皆さんに笑顔になって、健康でいていただけたら私は凄く嬉しいなと思うので、それを恩返しできるように頑張りたいなと思います。ありがとうございます、ほんとに。

そうですね、ティーンズユニットもありましたし、そうですね、つい2月の時にティーンズユニットもありまして、まぁ6人の中に入ることはできなかったんですけれども、10位として呼んでいただけて、なんか、なんだろう、不安もあったけど、なんか皆さんがSNSとかでこう呼びかけてくださったことも凄い見てたし、私も、なんか、「私も」っていうのもおかしいですけど何だろう、ファンの皆さんがほんとに頑張ってくださっていたのを知ってたので、なんかその気持ちだけでも本当に嬉しかったです。

ちょっと正直悔しかったし、速報に関しては同期が皆呼ばれていって、凄く「あー、取り残されてるなー」っていう思いも大きかったんですけど、でも、でもそんな私でも応援してくださる方はほんとにたくさんいるし、DMMの前で見てくださってる方も私のことを応援してくださっているであろうと思うし、なんだろう、皆さんの思いだけでも私は本当に十分満足だなって思いました。

だから10位をいただいて凄く嬉しかったし、そのご褒美として週刊SPA!さんで企画を2ページ4人でやらせていただけるっていうのもほんとに嬉しかったので、そこで皆さんにね、手にしていただいて、喜んでいただけたら嬉しいです。

私もね、ほんとにその2ページ、素敵な2ページになるように頑張りたいなと思います。

本当に10位をいただいて、10位として呼んでいただいて本当にありがとうございました。(拍手)

ありがとうございました。

(2021年3月12日 SKE48劇場 チームS「重ねた足跡」公演)