19歳の1年はどんな1年でしたか?

19歳の1年は、そうですね、19歳になってからでいうと舞台もあったし、全国ツアーもあったし、なんか個人的には色々こう、なんていうのかな、AKBの活動もそうだし、個人としての活動もそうだし、あとは人との付き合いも社交的になった1年だったなーってすっごい思うんですよ。

で、ほんとにちっちゃい時とかはほんともう友達も全然できなくて、でもこうやってそのAKB48の活動を通して苦手ながらに握手会でどう頑張ったら、どう頑張ったらっていうか、どういう風にしたらそのファンの人が後悔せずに帰ってくれるかなっていうのを考え始めて、そこから何て言うのかな、人とのコミュニケーションが楽しいって感じるようになってからほんとに18歳くらいから人との関わりを大事にしてきて、19歳は自分的にはアクティブになった1年だったなって思います。はい。

20歳はどんな1年にしたいですか?

20歳の1年は、その最近ほんとに、妹からの手紙でもあったんですけど、将来について考えることが多くなって。

ていうのもやっぱりそのきょうだいも、なんて言うのかな、年齢的にも将来のこととかたくさん考えてたりとかいっぱい話したりするので、なんか自ずと私も将来のことに対して考え始めて、やっぱり「20歳でまだ若いから大丈夫だよ」とか「まだ若いから何でもできるよ」とか言ってもらえるんですけど、私的には20歳ってけっこう大きくて。

その、何て言うのかな、大人へのタイムリミットっていうか、ほんとにもう大人になって、なんかやっぱりスタートラインだと思うから、やっぱり20歳ってすっごいほんとに私的には大事で。

なので、なんかほんとに、その、まだ決めてないんですけど、将来のこととかは全然わかんないんですけど、でも自分なりにアイドルを全うして、皆さんに、その、「寂しいけどでもきぃちゃんは素敵なアイドルだった」って言ってもらえるように残りいつまで続くかわからないアイドル生活を楽しんで、自分なりに楽しんで皆さんに恩返しができたらなって思ってます。

なので、そうやって思ってもらえるような1年にしたいです。はい。

素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ

あのー生誕祭っていつも8月とか私の誕生日があった8月とかその辺にやってたと思うんですけど、今年は8月にはできなくて、で、生誕Tシャツとか8月? 9月くらいの劇場公演で受け取って、「嗚呼もう今年はできないのかな」って思ってたんですけど、でもこうやって10月に入ってからとか9月に入ってからお客さんとか劇場にだんだん数が多く入るようになっていって、やっぱり私はここの場所が好きだなって、皆メンバーも思うと思うんですけど、やっぱり再認識したっていうか、ほんとになんか前にお客さんがいて歌うことがどれだけ大切かとか、やっぱり皆さん自分の時間を割いて来てくださってるので、何て言うのかな、チケットより価値のある公演にしたいなと思って毎回過ごしてるんですけど、こうやって今回私の生誕祭で、私のファンの人も私のファンじゃない人もこうやって来てくださったり見てくださったりしてるので、そういう方々全員に感謝を述べたいと思います。いつもありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。えっと、そうですね、その、こうやって生誕祭ができたのも皆さんのおかげだし、やっぱりいつも支えてくださるスタッフさんのおかげでもあるし、メンバーのおかげでもあるし、やっぱ1人1人の積み重ねがあって、こういう状況下でもこうやって盛大に生誕祭を開いていただけることが本当に本当にどれだけありがたいことか、もう今ほんとにすっごく再認識っていうか、心に留めているんですけど、でも何て言うのかな、いっつもほんとファンの皆さんには迷惑かけてばっかりだし、いつもなんかメールとかでも、なんか、何て言うのかな、なんか、他のメンバーはもっとなんか彼女っぽいこととか、なんかアイドルらしいこととかしてるのかなと思うんですけど、いっつもほんとにくだらないことばっかりで、妹のこととか、まーちゃんのこととかしかメール書けないのに、でもそれでも「面白いね」とか「文章力あるね」とか言ってもらえて本当に嬉しいので、これからもメールとかTwitterとかSNSすっごい苦手で、ほんとに更新が亀のね、のろまではあるんですけど、でも1つ1つ丁寧にちゃんとやっているので、これからも楽しんでいただけたらなと思います。これからもよろしくお願いします。

(2020年10月11日 AKB48劇場 「僕の夏が始まる 」公演)