今日は素敵な生誕祭を開いてくださって見に来てくださった皆さん、配信で応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

お手紙を書いてくださった優月さん、ほんとにありがとうございます。嬉しいです。

去年生誕祭をすることができなかったので、ちょっと19歳の時の話なんですけど。

19歳の内で一番大きかった出来事は正規メンバーに昇格させていただいたことなんですけど。

研究生の頃は昇格っていう明確な目標があって、そのために頑張っていたつもりだったけど、やっぱりいざ昇格発表となるとやっぱり凄い不安な気持ちもあって、それで名前が呼ばれた時は凄いビックリしたし、チームEの先輩たちが「ワー」って来てくださって本当に嬉しくて、これからこのチームで頑張っていこうって凄い思って。思ったんですけど、自粛期間に入ってしまってなかなかチームとして思うように活動をすることができなくて、お家で1人で何もできない時間が多くて、その時に凄い、なんだろう、色々と、嫌でも悩み事がポンポンポンポン出てきてしまって、何回ももうこの、これ、今やっていることを諦めてもう長崎に帰ってしまおうかなって思ったんですけど、やっぱりファンの人とかメンバーの皆と離れたくないなって思ったので続けてこられました。

えっと、ほんとに自粛期間でなかなか公演とかもできない中でもSNSとかで応援してくださったファンの皆さんのおかげで今私はここにいると思うので、あとは家族とかも凄いサポートしてくれたので今私はこうやってステージに立つことができているので本当にありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。

そして20歳になって、少人数ではありますが公演などもできるようになってきて凄い嬉しかったですし、20歳になってから目標にしていた地元の長崎、佐世保でのお仕事もさせていただけたり、あと『バズらせます!!』だったり、デカ盛りの番組だったり、あとはファンの皆さんと『SKE48の大富豪はおわらない!』のゲームで掴んだ予算100万円のテレビだったり、色んな、こう出てみたいなって思っていたテレビとかに出られることができて本当にそれが嬉しくて。

なんか20歳の1年はなんか、何もできてないかなって一瞬思ったんですけど、凄い振り返ってみたら凄く充実していて、凄い自分としても成長できた1年だったのかなと思います。

えっと、そうですね、そして先日チームEとしてツアーに一緒に行かせていただいて、こうなんだろう、時間はかかったけどやっと自分をチームEとして自分が認めてあげられたような気がしています。

私はほんとに、なんだろう、できないことも多いけど、たくさん支えてくださる皆さんがいるので何でもできると思います。

もうこれからは強い自分でいたいなと思いますし、チームEに入ってほんとに良かったなって思うし、えっと、そう思うようにファンの皆さんとかにも「池田がチームEに入ってくれて良かった」って思ってもらえるような、昇格発表の時にも言ったんですけど、チームEに必要とされるような人になれるように頑張りたいと思います。

そして個人としては夢は大きく長崎の地元の佐世保でのお仕事をもっともっとして、いつかは観光大使みたいな存在になれるように頑張りたいと思います。

21歳の池田の応援もよろしくお願いします!

(2021年7月14日 SKE48劇場 チームE「SKEフェスティバル」公演)