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菖蒲まりん 20歳の生誕祭スピーチ

まずはNMB48シアターに足を運んでくださった皆さん、DMM配信、モニター観覧をしてくださっている皆さん、スタッフの皆さん、そしてメンバーの皆、こんなに素敵な生誕祭を開いていただき本当にありがとうございます。(拍手)

去年も生誕祭をさせていただいたんですけれど、生誕Tシャツを作ることができなくて、今年はやっとまりんが大好きなエメラルドグリーンの生誕Tを作ることができて本当に嬉しいです。着てくださってる皆さんも、まりん色のアイテムを身につけてくださってる皆さんも本当にありがとうございます。(拍手)

19歳の年は精神的にも体力的にも山あり谷ありな年だったんじゃないかなと思います。

自分の中で一番頑張ったと言えるくらい本当に全身全霊で全力で取り組んでいた年だと思っています。

まずは大組閣があり、「N Pride」公演の初日メンバーに選んでもらったこと、そして去年目標として掲げていた「全公演に出演する」という夢を年内に叶えられたことが本当に嬉しかったです。

また夏にはSHOWROOMイベントでポップティーンの誌面に載るバトルを参加させていただいたんですけれども、たくさんのファンの皆様やたくさんの先輩方に支えられて第3位を頂くことができました。

私は先輩に甘えることも苦手で、人を自分から頼ることも苦手だったんですけれども、この去年の夏のイベントを通して人を頼ってもいいんだ、もっと甘えてもいいんだと思うことができて、本当に自分自身成長できたなと思っています。

またYNNさんではオセロ番長という謎のキャラクターをつけていただくことができて、自分自身、自分はどういう見られ方をしているんだろうとか、自分のキャラクターに悩んでいたりした時期もあったので凄く嬉しかったです。

こんなにたくさん嬉しいことがあったんですけれども、去年一番悔しかったのは難波鉄砲隊のメンバーに選んでいただくことができなかったことです。

一緒に頑張ってきたと同期達がメンバーの中に入っていて、自分は何でそこにいなかったんだろうとか、自分は何が足りなかったんだろうってこのメンバーの発表があってから思い悩むようになりました。

握手会でも「まりんちゃんは一番何を頑張ったの?」とか「まりんちゃんと言えば何だろうね」って言ってもらうことが多くて。

それで自分は何を頑張ったとか、自分のイメージと言えば何?っていう回答を完璧にできなかったのが凄い悔しくて。

なので二十歳になって、昇格という夢も叶ったので、ここからはチームメンバーとして先輩方を追い越す勢いで、そして自分とは、自分と言ったら何なのかとか、なんだろうな、自分を探し続ける年にしたいなと思っています

それが見つかれば絶対にNMB48の活動の中で良い報告ができると思うし、ファンの方の喜んでいる笑顔が見れるんじゃないかなと思っています。

そして、去年はやりたいことがたくさんありすぎて色んなことに手を中途半端に出してしまって完璧にこなすことができなかったので、今年はひとつひとつ明確な目標をもって、しっかりと叶えていく年にしたいなと思います。

まずは今NMB48の「麻雀てっぺんとったんで!」というアプリでハワイでのお仕事に向けての予選が行われているので、そこの予選を突破することがまず今年一番最初の目標かなと思っています。なので応援してくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。(拍手)

最後になりますが、こんなに素敵な生誕祭を開いてくださった生誕委員の皆様やファンの方々に本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。(拍手)

ありがとうございます。終わりです。

(2020年1月7日 NMB48劇場 山本彩プロデュース「夢は逃げない」公演)

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