18歳はどんな1年でしたか? 19歳はどんな1年にしたいですか?
18歳は、まず初の歌番組に出させていただいて、そこからもう私のAKBの生活はガラッと変わりました。
私の目標は入る前からずっと選抜メンバーになりたかったし、絶対上に行くぞっていう気持ちで加入したので、歌番組に選んでいただいたっていうのがまず凄く、その時は大きな第一歩だなって思っていて。
その「根も葉もRumor」という曲だったんですけど、その「根も葉もRumorをやってくれますか?」っていう連絡をいただいたのが学校だったんですけど、そこで私はもう泣いちゃって。凄く自分にとっても挑戦だなって思ったし、ここで自分が頑張れば17期の皆が「こんなに可愛いんだぞ」とか「こんなに魅力的な子ばっかりなんだぞ」っていうのが伝わるかなと思って精一杯頑張って、どうやって皆さんの目に映ったかとかは私には全然わからないんですけど、少しでもこう私がその17期、気になるきっかけになってればいいなって凄く思っていました。
そこで頑張ったからというよりかは、そこで見てくださった方がいて、初選抜に選んでいただいたのも18歳で、2回目の選抜に入らせていただいたのも18歳で、凄く凄く濃い1年でした。
でも、「久しぶりのリップグロス」の選抜メンバーに選んでいただいて、歌番組に出させていただいたんですけど、私のポジションは凄く隠れてしまうというか、ちょっとだけ、映らないポジションだったので、こうカメラに抜かれる回数っていうのが凄く少なかったし、自分の魅力が足りないのかなって凄い思って、たくさん悩んだし、ここで私が頑張んなかったら選んでいただいた理由が1つもなくなっちゃうなと思って、カメラに1回も映らなかったというよりかは自分が満足いかなかった時はずっとお母さんとかお姉ちゃんとかに話を聞いてもらって、泣いてたりとか、凄い悩んでたりとかしてたんですけど、次の2回目の選抜に選んでいただいた時に侑希ちゃんとそららが入ってきてくれて、なんか、ファンの皆さんが「あいちゃんが頑張ってくれたからだよ」とかたくさん温かい声をいただいて凄く報われた気がしたし、私もフロントメンバーに選んでいただいて、もっともっと上にいきたいと思ったし、たくさんの魅力を皆さんに知ってもらいたいなって凄く思った1年でした。
19歳は、やっぱりこう私の目標はずっと選抜でいることだし、今のままでは凄く未熟な私なんですけど、皆さんに支えてもらいながら皆さんに応援していただいてやっと私は「センターを目指します」っていうのを言えるようになりました。
まだまだ、この間、本田仁美さんの代わりにセンターに立たせていただいた時に凄い緊張したりとか手が震えたりとか、まだまだ全然なんかちっぽけだなって凄い自分思って。
その時はもう「何もできないじゃないか、自分」って凄い思ったんですけど、本当に「あいちゃん、頑張れ」っていうたくさんの声をいただいて、今日も「なんて素敵な世界に生まれたのだろう」で、あいちゃんコールをいただいた時に…(涙) 凄く感動して。
私はずっとチアダンスとかやっていた時は応援している側だったので、応援してくださる方がこんなにいるんだなって改めて実感しました。
私には応援してくださる皆さんがついてるし、大好きな17期研究生の皆もいるっていうことを忘れず、感謝も忘れず、皆さんに愛を伝えることも忘れず、19歳はもっともっと上を目指して皆さんを幸せにしていきたいと思います。
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
まずはこんなに素敵な会を開いていただいて本当にありがとうございます。
もうたくさん色んなところで私の誕生日を心待ちにしてくれていたり、日頃からずっと愛を届けてくださったり、本当に本当に皆さんに感謝しかなくって、ほんとにこんな語彙力のない私で、どうやって感謝を伝えようってたくさん思ったんですけど、ほんとに皆さんのことが大好きで、大切で、かけがえのない、1人1人がかけがえのない存在です。
私はよく「あいちゃんは僕が応援しなくても」とか「私が応援しなくても」って言われるんですけど「あなたが必要です」っていつも思ってます。あなたがいないと何もできないです、私。全然できないんですよ。
だから、皆さんが応援してくださった分、絶対に私が幸せをお返しするし、愛をお届けします。
皆大好きです!
これからもよろしくお願いします。
(2023年6月24日 AKB48劇場 「ただいま 恋愛中」公演)