17歳の1年はどんな1年でしたか?
17歳は、テーマを毎年決めていて、「この子いいな17歳」ということで、17にかけてそのスローガンを掲げていたんですけど、そのスローガンを叶える為にはやっぱり「この子いいな」と思ってもらえる機会を増やさないといけないなって私はずっと思っていて、17歳でやっと上京を決めました。
高校3年生で凄い進学とかで色々悩んで。進学しようか、この活動に集中しようか凄い悩んだんですよ。
でもやっぱり、私が好きなことって一番浮かんだのは皆さんの前でパフォーマンスすることかなって思って、覚悟を決めて上京を決めました。
上京してからはUNLAMEの活動だったり、さっきも言ってくれたんですけど、ゆいちとか色んなメンバーがほんとに頑張っている中、私もほんとに負けちゃいれないなと思ったし、その子たちのためにも自分も本気でこの活動と向き合おうと思って、全力で走り続けてきた17歳でした。
ほんとに色んなことがあったんですけど、一番はやっぱりUNLAMEとか、あとは『夢見てごめん』の、なんて言うんですかね、フロントメンバーに選んでいただいてから、凄い自分ももっとやる気が出ましたし、それで喜んでくださるファンの方がいらっしゃったおかげで、本当にもっともっと上を目指そうって、もっと選抜に入りたいと思うようになって、17歳は、なんだろうな、AKBにとにかく向き合った年だったかなって思います。
18歳はどんな1年にしたいですか?
18歳はもう、実は4ヶ月ぐらい経っちゃうんですけど、ほんとにその期間に色んなことが起きていて。
18歳になってから私はその目標を言葉に出す、言葉にするっていうのを凄い大切にしていて。
凄い今まではほんとに上京もしていなかったし、「自分なんて」っていう気持ちが大きかったんですけど、上京してからどんどん色んな場面で自信がつくようになって、UNLAMEの活動でMCを任せていただいたからしゃべりも上手くなったかなって自分で思ったりしたし、もっと活躍したいなと思って、18歳の生誕セレモニーの時に皆さんの前で「絶対に今年は選抜入りします」っていう言葉を言わせていただきました。
で、その時にやっぱり私以上に喜んでくださるファンの皆さんがいて。私もやっぱりこの応援してくださってる皆さんのために頑張ろうと思って、18歳、いい年にするぞって決めてました。
で、やっぱりそこからラジオ、冠ラジオを持たせていただいて、自分の1人でしゃべるラジオがあったんですけど、そこでしゃべりの自信もつきましたし、でも、これを披露する機会がなくて、ずっとどこかで披露できたらいいなと思ってたんですけど、チャンスが全然なくて、「ん~」と悩んでた時にチャンスがやってきたんですよ。それが12月8日のAK48・19周年特別配信にてリポーターを任せていただいた時なんですけど、まさに「来た!」と思って。これが私のチャンスというか、やっと私の番が来たと思って。
でもなんだろう、いつも通りというか、自由にほんとにやらせてもらって。ほんとに自由に、とにかく自由過ぎてハチャメチャだったんですけど、でもほんとにそれがいい感じに皆さんに届いたようで、私のこと知らなかった皆さんも「陽香ちゃんってこんなに面白いんだ」とか、私のことを知っていただく大きい機会になって、凄い良かったなと思ったんですけど、それが色々繋がって、大晦日では総合司会を任せていただいて、なんか、しゃべることに対しての自信がもうほんとにそこでついて、私はこのAKBの中で自分の立場を確立させるとしたら、しゃべりとかトークなのかなって、そこで気づいて、これからこれを活かして2025年も頑張っていくぞ!って意気込んでいた時に選抜発表があって。
正直その自信とか不安とかだと、自信50、不安50で半々な気持ちだったんですけど、サプライズでここの画面が移った時に、ずっと、ここ見続けてて5年間ずっと。でも選抜に入らなくて、今年も難しいかな~なんて思ったりしたんですけど、最後の3人ぐらいになった時にバンって私の壁写真が映って。
なんかその時は、なんだろう、もちろん選抜に入って嬉しいって気持ちもあったんですけど、それよりほんとにこの5年間ずっと応援してくださっていたファンの皆さんにやっと恩返しができるって思ったのが一番大きかったかなって思います。なので18歳はほんとに恩返しの年にしたいなと私は思っています。
約5年間活動してきて今6年目になるんですけど、本当にもう私、お待たせしてしまうクセがあるというか、ほんとにずっとずっと皆さんのことをお待たせしてしまったし、きっと選抜だって皆さん、なんだろうな、もっと、うん、早く見たかった、選抜に入っている姿をもっと早く見たかったなっていうファンの方もいらっしゃるのかなって思うし、うん、後輩ちゃんとかもどんどん選抜入りしていって、なんか「陽香ちゃんはいつ入れるのかな?」っていう疑問?とかもあったと思うんですけど、やっとこうやって今AKBが20周年を迎えるってという節目の時に選んでいただいたからには責任感持ってほんとに頑張っていこうと思うので、是非18歳もついてきてくれたらいいなと思いますし、ちょっと待ってください。テーマを言うの忘れてました。はい。18歳ももちろんテーマがあります。はい。
18歳は、ファイト一発!です。
18にかけて『一発』でございます。なので、ほんとに皆さんも全力でついてきてくれたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
まずはほんと本当に今日は素敵な生誕祭を開いていただき、ありがとうございます。
そして今配信で見てくださってる、今日来れなかったよっていう方も本当にありがとうございます。
やっぱりこの今回の65枚目シングルの選抜入りも、私1人の力じゃ絶対に叶わなかったことだと思うので、本当にいつも応援してくださる皆さんの応援があったからこそ選ばれた、つかみ取ったチャンスだと思っています。
ここから、何て言うんだろうな、私はこの選抜入りがスタートだと思っていて。
選抜入りして「やったー!」じゃなくて、ここからどんどん上を目指していきたいなと思いますし、選抜メンバーとして、何だろうな、皆さんが誇れるメンバーになりたいなって心の底から思っています。
まだまだちょっと、なんだろうな、ちょっと坂柳さんとか色んなキャラクターやってるんですけど、面白いだけじゃない坂川陽香も見せていけたらいいなと思うので、これからも全力でついてきてくださったら嬉しいです。よろしくお願いします!
言い残すことはないですか?
お母さん、お父さん、ありがとうございます。
上京を決めた時に、凄い両親が凄く応援してくれてて、ずっと両立してたのを見守ってくれてたから、凄い私が上京するっていうのを不安に思ってというか、大丈夫?みたいな、ずっと。もう今でもずっとほんとにLINEしてくれたり、心配してくれてるんですけど、やっと両親にも嬉しいお知らせができたので、これからも東京でも、福井でもちろん頑張るので、これからも応援し続けてくれたら。嬉しいです。