今日は本当に素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございます。(拍手)

ありがとうございます。なんだろう、ちょっとうまく話す…なんか今日まぁ、話どうしようかなと思ったんですけど、まぁ新ポジっていうのもあって凄いこう緊張と、もともとダンスとか覚えたり歌とかあんまり得意じゃないので、それプラス生誕祭ってことで、もうなんだろう、爆発しそうな緊張をしてて、今「あと1曲やん」って凄い、ちょっとほっとして。「あと1曲」とか言わんほうがいいけど(ざわw)

とか、ちょっとなんか凄い安心感とかで満たされてるんですけど、うまく話せるかわかんないですけど聞いてください。

えっと、小田はハタチになったのが、なんか自分では思っている以上に早くて、21になった今日もまだまだ実感が湧かないんですけど。

なんだろう、1年間、朝ちょっと振り返ってたら、19歳20歳よりは、18、19歳か。よりは全然、そのあんまり変化はなかったんですけど、その代わりになんか自分の中での変化が一番あったかなっていう20歳で。

それは、まぁ意志選抜に入らせてもらった時にすっごい嬉しかったと同時に、やっぱり不安とかもある中、こうメンバー見てて、想乃ちゃんとか日向の名前、同期の初選抜の名前を見た時に、自分のこと以上にすっごい嬉しくて。なんか、こうやっていつもこう近くで頑張ってる姿を見てるから「あー嬉しい」って思って。

それは、なんか自分が入ったのは喜ぶかなって自分で思ってたんですけど、なんか自分でもビックリする感情というか、そういう感じで。なんか「あっ、今までと違うな」ってそこは思ったところで。

あとは。なんかちょっとビブラートかかっちゃうんですけど(客笑) 泣いてませんけど。

あとはあの、これまではちょっと苦手だなって思ったことを挑戦することが、けっこう「逃げ」って言ったらちょっと言い方があれなんですけど、まぁ自分でリクエストするタイプのものとかはなかなか手を挙げなかったりしたんですけど、ハタチは歌唱力決定戦に自分から「出ます」って言って。

もう周りのマネージャーさんとかも2回「大丈夫?」ってこう(客笑) LINEが来たりするぐらい、小田も大丈夫じゃないかなと思ったんですけど、まぁ結果はどうであれ、これをやったらなんか成長できるなっていう気がしたから挑戦してみようって思ったり、そういうなんか、ちょっと今までマイナスに感じてたことも挑戦できるような年だったかなって思ってて。

あとは一番、なんだろ、自己満というか自分の中で凄いこれはなんか嬉しいというか自信を持てるのはやっぱりジワる・ダークブルーなんですけど。

ジワる・ダークブルーっていうのは、なんかファンの方が見たら「ちょっと左手世界の子が出てきた」って感じかな?って思うんですけど、小田の中では凄い大事な役で。

もともと阿紀ちゃんがさっき手紙にも書いてくれてたんですけど、もともと台本にいなくて、阿紀ちゃんも小田も。で、「あっ、出れないな」って。

でも今では「出れないな」で終わってて。まぁ出れたらいいな待ちみたいな感じだったんですけど、今回はなんかマネージャーさんにダメ元なんですけど、「右手世界じゃなくて左手もあったらあと5人は出れますよね」って言って。(客笑)

色んなメンバーのいいところを見て欲しいって思ったし、自分もその寸劇時間出番がないっていうのも、なんかちょっと悔しいとか、そういう気持ちがあったから提案してみたら、なんか無理矢理だけどそういう役を作ってくれて。

まぁそれに関してファンの方も凄いその小田が寸劇出ることを待っててくれたし、そうだな、凄く自分の中ではその役が頂けたことが本当に、なんかやっぱ仕事をもらえるっていうのは当たり前じゃないから、やっぱ自分からどんどん挑戦? もしダメでもなんか「こんなこと考えてるんだ」ってだけでも思ってもらえたいいなっていう気持ちが大事なのかなっていうのをなんか凄いハタチで学びました。はい。

やっぱり、ずっと総選挙でランクインさせてもらってから個展を公約で開かせてもらって。

で、それから出張個展っていうのでAKB劇場さんのロビーを借りて、したり、それからちょっと絵の仕事っていうかなんか絵に関するそういう、何? 広がって、「小田ちゃん=絵」って、イコールにはまだなってないかもしれないんですけど、けっこう「絵描く子」っていう感じで覚えてもらえるぐらいなったのはやっぱりなんかみんな小田の絵を褒めてくださったりするけど、それは最初に描こうと思ったのはファンの方が「絵好きだよ」って言ってくれるのがきっかけで、ちょっとインスタは絵をいっぱい描いてみようって思ったし、なんかこう振り返ってみても、今小田がずっと描き続けられてるのは、なんか楽しいからとかだけじゃなくてファンの方がそういう道をひらかせてくれたっていうのが凄い大きいなっていうのは本当に感じてて、感謝してます。はい。

なんかなー、いっぱいあるんですけど。色んなことがありましたよね。(客笑)

色んなことがあったんですけど。そうだな。なんか飛んでったら申し訳ない。

あっ、そうだそうだ、その挑戦したいっていう気持ちが、謎の自信というか、ハタチってそういう時期なのかな、わかんないんですけど、なんか「いける」とか「これはチャンスかもしれない」っていういい意味で前向きな気持ちになったと同時に、そのなんか色んなものをしたいってなったからSHOWROOMイベントとか、あとは、まぁ広告選抜はファンの方のおかげで1位頂けたんですけど、なんかこう「やりたい」って言った後に、でもファンの方にやっぱり負担はずっとかかってるなっていうのは凄い感じてて。

その挑戦したい気持ちと、やっぱりファンの方に、嗚呼なんか凄い時間を奪ってしまってるというか、そういう気持ちがやっぱり大きくて。

でもやっぱり、やっぱりやっぱり、皆でこう何か広告選抜とかで1位頂けたり、皆で一緒に頑張ったっていうのは凄く心がなんか通じ合ってるじゃないけど、凄い「一緒に頑張ろう」ってなって、結果を残せるのは凄く凄く嬉しいプラス、なんかその分ちょっと気持ちがファンの方が心配だなって思ったりするので、21歳は「これは自分でもらった仕事だ」って言えるような、何ですか、皆で仕事いただけるのも嬉しいけど自分で色んなことに挑戦していって、「これがしたい」っていうか道ができたらいいなって凄く思ってます。終わり。

(2020年2月9日 スカラエスパシオ チームTII「手をつなぎながら」公演)