19歳の1年はどんな1年でしたか?
19歳の1年は、そう、何をしてたんだろうって記憶を戻すことから始まって。
そしたらKツアー? 全国ツアーでKを、チームKとして色々公演をメンバーでできて、それが凄い私にとって初めての全国ツアーだったので凄く嬉しいなーっていうのと、あとは、そうですね、えっと、あっ、そう、そうです、あとはそう、私ずっと加入してから学業とずっと両立させていただけて活動してるんですけど、だからこそ、そのAKB48をその学業をしているからこそできる活動をしたいなーってずっと思っていて。
19歳の1年はKUMONさんのWeb CMだったり、あとFXさんの、外為どっとコムさんのアンバサダーだったり、あとはその去年? 一昨年から連載をさせていただいてるダイヤモンド・ザイさんも今も続いていて、それが凄くありがたいなって思うのと、そういうなんか方向? そういう方面でももっともっと活動できるように頑張りたいなって思った19歳だったんですけど、その19歳の後半はコロナ禍になって自粛期間になってお家に、おうち時間でずーっと自分と向き合う時間が多くて、そんな中で大学もリモートになって、自分は今何ができるんだろうとか、自分が胸を張って誇れるものが何もないなって、そういう自分とこの19年間で一番向き合った年だったなって思います。そんな1年でした。
20歳はどんな1年にしたいですか?
20歳の1年。どんな1年にしたいかですよね?
※茂木忍「そうです、もう半分ぐらい過ぎちゃったんだけど」
どんな1年にしたいか。そうですね、えっと、私は20歳は、もうなった時から何事にももう恐れずにどんどん挑戦したいと思っていて。
それこそ今皆さんに本当に頑張っていただいてるドボンのイベントとか、あと、そう、で、グラビアとか写真集を挑戦したいなっていう、挑戦して新しい自分を、大人な自分を見せれたらいいなっていうのも1つの挑戦で、あとは、そう、ずっとカップリング選抜に入りたいって言い続けているのも夢の1つで。
あと、何だっけ、飛んじゃいました。
なんですけど、でも、そんな19歳後半で悩んだ時に世界遺産検定を受験しようと思って3級、2級と合格できて、それが最近活動に結びついて取材とかがあったり、それが本当に嬉しくて。
その、AKB48の中でも、皆さんにとってももちろんそうなんですけど、AKB48の中でも「おりんと言ったらこれだよね」みたいな、オンリーワンな存在にもなれるように頑張りたいなって思っています。
あとは、そうですね、そんな1年にしたいです。
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
もうほんとに出てきた瞬間にこの前に「ORINPIC」って書いてあって、私の写真、加入した時、加入する前も0歳のベイビーの写真もあって、ドバーって凄い並んでて。あとポケモンもあって。そう、お花がポケモンだったんですよ。しかも空手着、道着着ててめっちゃ可愛いと思って。あとは国旗とかも凄い、世界遺産なのかオリンピックなのかわかんないですけど、それが凄い嬉しくて。
あとはペンライトだったり声が出せない分、ペンライトだったり、そのパカーンっていう吹き出し、チャッチャラチャーンみたいなやつも凄い素敵だなって思って。その声が出せない中でもこうやって生誕祭を盛り上げてくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こうやって離れていても、その皆さんの思いを感じることが多くて。その19歳、そう19歳で私、髪を染めたんですよ。美容院に行って塗られてる時に「嗚呼これどうしよう、大丈夫かな、ドキドキ」みたいな感じで皆さんに嫌われたらどうしようって凄い思ったんですけど、そんなこともなく。ないよね? 温かく受け入れてくださって、そう、だったり、あとはその、そうですね、あとそのドボンのイベントも挑戦しますって言った時も、あとは5月に新しく初めての舞台をやらせていただくことになって。(客笑)
ありがとうございます。
そう、その舞台を「出演します」って言った時もそうですし、あとは世界遺産検定の勉強をしますって皆さんに言った時も、その私の新しくする挑戦を温かく見守ってくださって、「頑張ってね」って、あと押しを、背中を支えてくださって、それが本当に本当に心強くて。だからこそ私は思いっきり「頑張ってこよう!」って気持ちにもなるし、だからこそ皆さんに、離れているからこそいい報告ができるように成長した姿を見せれるように頑張ろうってほんと思えるので、そのドボンとかも「嗚呼もう眠い、無理だ」ってなったり、世界遺産検定のお勉強も「あっ、もうちょっと明日にしようかな」って思ったりもしたんですけど、でも皆さんにいい報告をしたいと思って、その自分も、皆さんが私を奮い立たせてくれました。
なので、私にとって皆さんがほんと生きる活力なんですよ。もうアイドルをする活力とかじゃなくて生きる活力なので、皆さんにとっても私が生きる活力になれるように頑張りたいなってこれから思います。
はい、ほんとにこんな素敵な生誕祭を開いてくださってありがとうございます。
(2021年3月20日 AKB48劇場 チームK「RESET」公演)