まずはこんなに素敵な生誕祭を開いてくださり本当に本当にありがとうございます。(拍手)

生誕祭は約2年ぶりの開催となっていて、去年は皆さんが色々準備してくださってたと思うんですけど、中止になってしまって本当に申し訳なかったです。

今年はこうして大好きなメンバーとファンの皆さんに囲まれて誕生日当日に生誕祭を行うことができて本当に本当に幸せです。

実は今回の生誕祭が正規メンバーに昇格してから初めての生誕祭なんですね、ほんとに。実は。ありがとうございます。(拍手)

昇格したのは2018年の4月だったのでけっこう前なんですけど、こうして生誕祭開けて、ファンの方にちょっと遅れてしまったんですけど改めて昇格ありがとうございます。(拍手)

はい、えっと、17歳の1年は…あれっ? 待っててくださいね。ちょっと飛んでしまいました。

17歳の1年は凄くファンの方に心配をたくさんかけてしまった年だなと思っていて。SNSができなかったりとか公演ができなかったりした期間もあったんですけど、その時でもファンの皆さんがSNSだったり握手会だったりで「応援してるよ」だったり「待ってるよ」ってコメントをくださって、その皆さんの支えのおかげで本当に今ステージに立てているなって思います。本当にありがとうございます。

悲しいことだったり、つらいことだったり、悔しいこととかもたくさんあったんですけど、それを超えるぐらいこのステージに立ったりとかメンバーと過ごしてたりとかファンの皆さんと過ごしてる何気ない時間だったり、そういうアイドルとしての当たり前の時間が凄く本当に幸せで、これからもずっと続けていけるようにしたいなと思います。

18歳の1年は、個人的には18歳ということで大人に近づく一歩だなと思っていて。高校もついに卒業するので、18歳の1年はメンバーからもスタッフさんからも、そしてファンの皆さんにも頼られる、頼られる存在になれるようになりたいなと思います。

MC面でもパフォーマンス面でも普段の生活の面でもなんかあった時に手助けになるような、裏でこう皆を支えていけるようなメンバーでありたいなと思っています。

そしてグループとしてはもっとNGT48皆で頑張る年にしたいなと思っていて。

今は正規メンバーと研究生に分かれて公演をしているんですけど、年々イベントだったりとか、研究生も正規メンバーも全員含めて歌ったり踊ったりするステージが少なくなってきていて、周年公演だったりとか新春公演だったりとかそういうイベント事でしか皆で集まって歌える機会がないので、今年はもっともっとNGT48皆で前を向いて上にのぼっていける年にしたいなと思いますし、私もそれに、力、ん? 私もそれに向かって精一杯頑張りたいなと思います。

今日は本当にありがとうございました。

(2020年2月6日 NGT48劇場 「夢を死なせるわけにいかない」公演)