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片平紗麗 16歳の生誕祭スピーチ全文

今日は本当にありがとうございました。

ありがとうございます

あの、アンコール前の時に、口上っていうんですかね、口上を読み上げてくださってて、それをずっと裏で聞いてたんですけど、感動しすぎて涙が出てきちゃいました。ありがとうございます。

やっぱり(愛犬)ハウルには好かれなくて、噛まれるので、頑張ります。

ありがとうございました。

この場を借りて、皆さんに感謝の気持ちを述べたいと思います。

何をやっても三日坊主だった私が唯一ここまで続けられたのがアイドルでした。

私は幼稚園の頃から無意識に家族をファンの人と見立てて、サイン会や握手会をお家で開いているような子でした。

その時も、アイドルに憧れてるとかはなかったんですけど、その時からアイドルに呼ばれてたんだと思います。

小学校6年生から本格的にアイドルになりたいと思い、色々なオーディションを受けてきました。

SKE48のオーディションを受けた時、最終審査で落ちてから「アイドルになりたい」という思いが大きくなりました。

HKT48・7期生オーディションに合格し、アイドルになりたかったから家族を巻き込んで福岡に引っ越してきました。

お母さんもお兄ちゃんも環境が変わり、全く知らない土地に来たのでたくさん苦労をかけてしまっていると思います。

はじめは期待に胸を膨らませてドキドキで始まったアイドル生活。いざ活動を始めてみると理想と現実のギャップで心が追いついていないことがありました。それは誰が悪いとかではなく、自分の気持ちの問題でした。そこで芸能界の厳しさを知りました。

何かあるたび諦めそうになった(ことが)幾度もありました。

でも夢だったアイドルをやるために愛知県から引っ越してきた覚悟があるし、そう簡単に諦めたくありません。

つらいことがあってもファンの人は一緒に悲しんでくれて、嬉しいことがあったら自分のことみたいに全力で喜んでくれる。そんなファンの皆さんの応援があるから今やってこれています。

そして、スタッフの皆さんへ。

私たちをいつもキラキラなアイドルにするために皆さんの見えないところでたくさん動いてくれています。いつもありがとうございます。

ありがとうございます。

そして7期生の皆へ。

年齢も生まれた場所も違う16名がオーディションを勝ち取り、博多に集まりました。凄いご縁とパワーを感じます。

HKT48の名が日本中、世界中に届くように7期でもっと高みを目指して頑張りたいと思ってます。

これからも刺激し合いながら、助け合いながら、励まし合いながら頑張っていこうね。よろしくお願いします。

そして、お母さんへ。

いつも私のことを凄く見ていて、私の考えてることも全部見透かされていて、うちのお母さんはエスパーです。

私がちょっと言葉の言い回しを間違えたり、先のことを見て行動できなかったりすると、2時間ぐらい説教が始まるので、それ以上は反発しないようにしています。でも、それは私のために言ってくれているとわかっているので、愛が増します。

私のお母さんはいつも自分のことを後回しで、いつも三きょうだいのことを優先して考えてくれてる素敵なお母さんです。

HKT48・7期生オーディションが受かった日に、もう福岡に家を決めてくれていて、凄く協力的で、世界一大好きで、自慢のお母さんです。

いつも出かけた時には写真を撮るのに時間を使ってくれていて、私と同じぐらい凄く頑張ってくれています。

私はいつか絶対にお母さんにお城を買ってあげたいと思います。

ありがとうございます。

小学4年生の時から反抗期で、いっぱい苦労をかけてしまっています。それは今も変わらなくて。HKT48に入っても迷惑や心配をかけてしまっているので、絶対にいつか恩返しをしたいです。なので、いつか絶対にお城を買います。

改めて、ファンの皆さん、5月1日にはたくさんのメッセージありがとうございました。

ありがとうございます。

初めてこんなにたくさんの方にお祝いしていただいて、とっても嬉しかったです。

今日もたくさんのペンライト、うちわ、声援が聞こえてきて、とてもとても幸せでした。

これからも皆さんと幸せを共有していきたいです。

それではいきますよー!

紗麗が望むならー?

※メンバー&客「その先へー!」

その先の景色、一緒に見ましょう!

今日はありがとうございました!

(2025年5月5日、17LIVE HKT48劇場、「ラムネの飲み方」公演)

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