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石橋颯 19歳の生誕祭スピーチ全文

今年も素敵な生誕祭を開いてくださって、本当にありがとうございます。

ありがとうございます。

18歳の1年はたくさんの経験をさせていただきました。

舞台や北九州映画にも出させていただいて、お芝居に小さい頃から興味があったので凄く嬉しかったですし、凄い色々な経験をさせていただいてたくさん学ばせていただいたなと思います。

皆が「女優いぶきだ」ってたくさん褒めてくれるのも凄く嬉しかったです。

その中でも私の中で一番大きかった出来事は17枚目シングルでダブルセンターに立たせていただいたことです。

高校生のうちにセンターになるっていう夢を叶えられて凄く嬉しくて、この話を聞いた時は早く皆に言いたくて、発表前に言っちゃいそうだったんですけど、我慢できました。安心です。

自分のことのように喜んでくれて、本当にファンの皆さんに恵まれてるなって思います。いつも応援してくれて本当にありがとうございます。

コンサートとかでもソロをさせていただくこともあって、そのたびに皆が凄く喜んでくれて、私もとっても嬉しくて、もっともっと頑張ろうって思います。

嬉しかったことがあった分、私のことを見てくださる方も増えて、つらいなって思う時間もあって。

いぶきは頑張らなくても色々させてもらえていいねとか、悩むこともなくてずっと気楽で笑っているだけでいいねとか凄く悔しいことも言われることもあったけど、性格上うまく伝えられず、表に出せない、隠しちゃう自分も凄い皆さんにも申し訳ないなって思うんですけど、私も人間なので笑えない時あります。

お話し会とかでも洋服を変えたりすると「何の意味もないよ」って言われることもあるけど、ファンの皆さんが喜んでくれるから私はそんなこと言われても喜んでくれる方がいるので私はこのままやり続けようと思います。

自分だけでどうしようもなくなってしまった時にたまにメールにだけ「悲しかったな」みたいなことを送るとたくさんお返事をくれて、元気をくれて、いつも助けられてます。

いぶきがどうしてもポジティブになれない時にもポジティブにさせてくれて、たくさん褒めて自信をくれるのは皆さんです。いつも本当にありがとうございます。

大変なこととは思うんですけど、HKT48をこれから引っ張っていきたいし、メンバーの素敵すぎる魅力をもっと広めたいし、もっと大きなステージに立ちたいなって思います。私の存在が誰かのためになればいいなって思います。

厳しい愛は家族から凄い量をもらっているので、ファンの皆さんは私に優しい愛をこれからもください。今も本当に十分たくさん優しい愛をもらっているので、これからもたくさんください。感謝してます。

19歳も今の自分に満足せず、色んなことに挑戦しながら皆をたくさん元気づけられる、笑わせられる1年にするのがいぶきの目標です。

皆が思ってるよりいぶきはファンの方1人1人のことが好きなので、皆も私のことをずっと好きでいてください。

19歳もいぶきとたくさん笑って、喜ぶ準備できてますか?(拍手)

ありがとうございます。毎日アイドルでいさせてくれて本当にありがとうございます。

そして、最後に私からお知らせがあります。

私、石橋颯は写真集を出させていただくことになりました!(拍手)

ありがとうございます。ありがとうございます。

私自身まさか自分が写真集を出せるなんて19年前は思ってもいなかったですし、思ってもなくて、自分でも聞いた時は本当にビックリしたんですけど、19歳にもなったということで、少しでも違う自分も見てもらいたいし、ファンの方が喜んでくれるかなと思って写真集を出すということを引き受けさせていただきました。

発売日はまだ秘密なんですけど、イベントも開催させていただく予定なので、是非皆さん楽しみに待っていてくれると嬉しいです。

19歳もずっと石橋颯のことをよろしくお願いします!

(2024年7月22日 HKT48劇場 チームH「目撃者」公演)

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