23歳の1年はどんな1年でしたか?
23歳は、やっぱり事務所に移籍させてもらったのが一番大きかったかなと思って。
そこでカレンダーを出させてもらったりとか、ドラマに出演させていただいたり、舞台に出演したりとかね、ありまして、皆さんにも喜んでもらうことが多くできたのが良かったんじゃないかなって思って。
でも、それって、今までここでAKB48で培ってきたものがめちゃくちゃ活きてるなって。今だからこそ、そうやって外の世界に飛び出て色々できたなって思っていて。
元々凄い緊張しいだし、全然何もできなかったんですけど、なんかくじけずに諦めずに、なんか「もっとこうしよう」とか「ああしよう」とか、なんかその先の景色を見たいなと思って頑張ることができたのは、やっぱりAKB48でやってきたからなんじゃないかなって、めちゃくちゃ、本当にめちゃくちゃ感じた1年でした。
※58秒
24歳はどんな1年にしたいですか?
24歳はですね、もうほんとに全力で色々、何事もやりきっていこうという感じで思ってましてですね。
もうね、加入して11年、12年目になってますけども、やっぱりこうしてここで活動を続けられてるのって応援してくれてるファンの皆さんや、支えてくださってるスタッフの皆さんもちろんなんですけど、一緒に頑張っているメンバーのことがやっぱり私は凄い大好きで、だからここにいられてるなって、めちゃくちゃ感じていて。
なんか卒業しちゃったメンバーとかもたくさんいるんですけど、だからこそ、今ね、こうやって一緒に出演してくれてるメンバーとかはね、もう5年以上一緒にやってるメンバーが多いので、なんか何も言わなくても空気感だけでその雰囲気とかが伝わったりするんですよ。それが心地いいなって凄く感じて。「あっ、やっぱり仲間だな」ってね、凄く芯のところから仲間だなって思ってるんですけども、やっぱりこのグループは変わり続けていくのがこのグループだなっていうところもあって、新しいね、今日はそららしかいないんですけども、若い子たちとこの公演にね、出させてもらうことが増えまして、なんかその、言わないと伝わらないことってやっぱり生きてるとたくさんあるなって、なんか皆の空気に甘えてた部分ってもの凄くあるなって、私自身凄く感じていて。
それって、外に出た時にね、起こることだと思うんですよ。やっぱり人間同士って言わなきゃ伝わらないし、言ったからこそ伝わることってあると思うから、なんか私自身ができることで、なんか貢献していきたいなって思うし、皆が凄く頑張ってる姿を見て、「やばい! 私も頑張らないと」って、「若い子に負けてらんない」ってなんか、何て言うのかな、ついにおばさん精神じゃないけど、違うけど、なんか、何だろうな、安心してた部分があったけど、まだまだ自分も足りてない部分がたくさんあるんだなって思って凄くいい刺激をもらってるので、若い子たちとも一緒に、皆で一緒に大好きなAKB48、今まで作ってきた、培ってきた私たちのAKB48を大切にしていきたいし、大切にしてもらえるように私も頑張っていきたいなって思ってます。
そしてね、今更ではあるんですけども、パフォーマンスに関して、私の中で23歳で見つかったことがあって。
今まで、なんか感情第一、自分が今楽しいか楽しくないかみたいなところばっかりで見てきちゃったんですけど、それだけじゃなくて、「あっ、こう見せたら実はもっと自分ってよく魅せられるんじゃないか」みたいなことをこの1年で、外に出たところもあって、刺激を受けたので、もっともっとパフォーマンス面を磨いていけたらなと思ってます。
※3分7秒
素敵な生誕祭を開いてくださった皆さんにメッセージ
今年もこうして、ね、素敵な生誕祭を開いてくださり、本当にありがとうございます。
そしてね、オンデマンドで見てくださってる方も、今日来てくださってる方も、来られなかったけど後で見てるよって皆さんもね、本当に本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ緊張してたんですよ、本当に。ね、緊張わかったでしょ? ド初っ端でめちゃくちゃ噛むっていう影アナだったりもしたんですけど。
あの、ね、なんだっけ、何言おうとしたんだっけ、えっと、今がね、一番面白いんじゃないかなって思ってて。
ずっと応援してくださってるファンの皆さんもいて。でも、「今好きになったよ」って言ってくれる人もいて。まさかの、好きで、一瞬離れてたけど戻ってきたよ、みたいな人もいるんですよ。(客笑) いるでしょ? いるでしょ? いるでしょ?
なんか一番面白いなって思ってて。
でも、どの一瞬一瞬も本当に私のことを応援してくださるファンの皆さんがいたからこそってか、いるからこそ、私はここで頑張れてるし、今も頑張れるなって思ってるので、本当に本当に皆さんのことが大切です。
はい、えっと、なんだっけ、なんか考えてたんだけど、何て言おうとしたんだっけ。
はい、アイドルとして頑張って、もうちょっとね、頑張っていきたいと思ってますので、たくさん、たくさんアイドル姿見に来てください、見てください。ありがとうございます。
(2024年8月8日 AKB48劇場 「今日は誰に恋をする?」公演)