今日は劇場に来てくださり、配信を見てくださりありがとうございます。

なんかずっと緊張してたけど、幕開いて、起き上がったら、なんか紫のTシャツ着てる方がいたり、なんか紫のペンライトとか私のペンライトたくさん振ってくれたり、コールもたくさんしてくれて、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。

じゃあ、まずは今年1年の振り返りからしたいなって思います。

えっと、今年1年、15歳から16歳までの間に私の中での大きな出来事と言えば昇格なんですけど。

なんか「希望のつぼみ」公演っていう6期研究生でやらせていただいた公演があったんですけど、そこで、えっと一緒に頑張った子たちが先に昇格しちゃったり、「希望のつぼみ」公演のポジションとかも、まぁそんなに良くなくて、どうしようって思って。

で、その、もう同期の半分以上が昇格しちゃって、なんか悔しいな~とか、悲しいな~と思ったりすることもあったんですけど、その昇格できないってなった時にファンの方がたくさん励まして慰めてくれたり、メンバーの皆さんもなんかたくさん「大丈夫だよ」って声かけてくれたりして、なんかちょっと気持ちが落ち着いたりとかもあって。

そこからは普通にもう「このままなよなよしてちゃいけないな」って思って、頑張ってきて、そしてやっと4月の9日のコンサートで昇格発表があって、無事に昇格できて、その時もたくさんファンの皆さんが「おめでとう」って言ってくださったり、Hに昇格するって決まったらたくさんHのメンバーの方がおめでとうって言ってくれたり、今はHに昇格できて凄く嬉しいなって思います。

で、昇格が4月で、私が今年高校生に入るのも4月から高校生になって、なんかちょっといいスタート切れるように頑張ろうって思って、ちょっと今頑張ってるので、なんか歌とかもダンスとかも下手っぴだけど、これからもちゃんと、この正規メンバーに昇格させていただいたからには、なんか他の上手な方とかに負けないように日々いつもたくさん努力して、頑張っていけたらなって思います。

今年は、そうですね、昇格が一番大きな出来事でもあったんですけど、もう1つあると言えば、お家に猫ちゃんが来てくれたことなんですけど。

なんか、本当に疲れた時とか、そう、私が生誕Tのデザインに猫ちゃん描いちゃうくらい猫ちゃんが、お家に来てくれた猫ちゃんが好きで。

なんか、私にツンツンたくさんしてくるんで寂しいなって思ってたけど、自分も何かしてるのかなって、そういうこと。そう、思って、なんか、確かに冷たい態度とか同期とかにたくさんとっちゃうなって思うこともあるんですけど、ちょっとなんか、恥ずかしいから、仕方ないです。(客笑)

仕方ないから、これからも許してください。

あとは、なんか今日、今もだけど、きょう自己紹介から始まって、なんかずっとなんかわかんない、緊張してるのかわかんないですけど、なんかずっとなんかヘニャヘニャしてて、なんか、今もちょっとあんまり上手く、なんかちょっと適当に言ってるっぽい感じになっちゃうんですけど、なんか、ちょっと緊張してたら、ちょっとヘニャヘニャしちゃうだけで、本当はめっちゃ本心で思ってるので、「ふじここ、これ嘘ついてんじゃないかよ」とか思わずに、ちょっと私の言うことはちゃんと「ふじここ、これ本心なんだな」と思いながらちょっと聞いてくださるとこれからも嬉しいです。ありがとうございます。

なんか、私は、その、表に気持ちを出すのとかがあんまり得意ってか苦手で、そう、自分でも何て言えばいいかわかんない時もあったりして、なんかもしかしたら、さっき言ったみたいに、なんか「ふじここ何も思ってないんじゃないか」とか思うかもしれないんですけど、まあ皆さんもそういうことが聞けないのは多分ちょっと「何してんだろうな」とか思うこともあると思うので、ちょっと16歳の目標は、自分の気持ちを伝えれるようになるってことなんですけど。ふふっ(笑) あー、恥ずかしいな。

けど、なんか今日も、たくさんの方が来てくださって、もちろん私を応援してくださるファンの方もいるとは思うんですけど、そうじゃないファンの方、他の子が、メンバーが好きで来たよってファンの方も、なんか生誕祭だからやっぱ私のコールたくさんしたり、ペンライトとかまぁ振らないといけないっていうか(客笑)

なんか、そんなつもりじゃないんですけど、なんだろう、ほんとはだって推しを応援したい気持ちもわかるんですけど、なんか、でもなんか私推しじゃなくても、そんな風になんかたくさん大きな声で「ここは」ってたくさん言ってくれたり、ペンライトもわざわざ紫色に変えてくださったり凄く嬉しいです。

なんか、なんだろう、私はファンの方に私を推してて楽しいなって思ってもらえるようになりたいし、今はその私を推してて楽しいって思ってくださる方もいると思うんですけど、これからもっとなんか色んな場面で活躍できるように、私を推してて良かったなって、私が卒業する時とかに思ってもらえたら凄く、まだ卒業は全然しませんけど、しませんけど、まぁいつかそういう時が来た時に「嗚呼、ふじここ推して良かったな」って思ってもらえるように、何年もちょっと頑張りたいなって思います。

で、あとは、あと16歳の目標は、あっ、えっと、たくさん、今は「パジャマドライブ」公演とか、昇格してからこのチームHの「目撃者」公演に出させてもらえるように、去年よりかはたくさん出させてもらえるようになったんですけど、その、出させてもらえる公演を1回1回大事にして、これからもたくさん成長できるように頑張りたいなって思います。

で、なんだろう、16歳、16歳は、まぁたくさん公演に出て、自分の気持ち伝えれるようになって、あっ、あともう1つありました。

えっと、チャーハン部。そう、なんか、私がほんとにノリで、ノリで作った部活なのに、なんか「チャーハン部だからこの仕事選んだよ」とか、チャーハン部で、なんかもらえる仕事とかも増えてきて、なんか、なんだろう、そんなにその時は別に思ってはなかったから、チャーハン部ってこんなに、なんか水曜日にチャーハン作って食べるってだけの部活を、こんなに、なんかけっこうそのSNSとかで「今日チャーハン食べたよ」って水曜日に載せてくださる方もいたり、私あんまその水曜日食べることできないんですけど、ちょっと16歳は「じゃあ、毎週水曜日にチャーハンをちゃんと食べる」って、で、それをちゃんとどっかに伝えるってことをちょっと頑張りたいなと思います。

そう、チャーハン部は5人で、仲良しなメンバーが多いんですけど、他の部活とか、生ハム部とかメンマ部とかオカルト部とか、なんかたくさん色んな部活が出てきちゃったりして、なんか色んな部活が、それは多分チャーハン部に便乗して。羨ましくなっちゃって(客笑)

ちょっとなんかそうやってチャーハン部の真似しようと思ってもらえたりするのが、まぁなんか、このチャーハン部を他の部活に取られないかとかけっこう心配だったんですけど、なんかチャーハン部は元気に、6期生しかいないから元気に楽しく活動できて良かったなって思います。

※栗原紗英「オカルト部が暗いみたいな、やめてよ」客笑
※川平聖「チャーハン部が一番いいと思います」

そう、だから、チャーハン部で、公演とかでユニットできたり、チャーハン部でなんかできる機会とかを設けてもらえるように、部長として、全然部活してくれない部員たちを引っ張りながら、私が少しでもそう引っ張っていけるように、ちょっと部長らしく頑張りたいなって思います。ありがとうございます。

今は、だからチャーハン部のことも言って、あとは、えっと、16歳の目標は昇格したっていうのもあって、最近はチームHの方とたくさんお話しさせていただける機会とかも多くなって、なんか前は、人見知りだからめっちゃ緊張しちゃって、なんか変な、なんかヤッホーとか言われてもそれに対して全然返せなくなっちゃってたんですけど、最近はそれなりに克服できてきて、人見知りも。なんかチームHの方が優しいからかなって思って。

これからもたくさん、そう、今日もユニットを選んで、なんか私が、選んでいいのかなって思ったけど、なんか、今日そういうわけじゃないけど、選ばなかった方たち(客笑)

何て言うんだろう、一緒にできなかった、が、とかじゃなくて、ほんとになんか支えてくださる、何て言うんだろう、ほんとは誰と一緒にユニットしようかとかけっこう考えてたけど、やっぱり15人とたくさん仲良くなって、私のことをたくさん今から知ってもらえるように、ちょっと仲良くなりたいなって思います。ありがとうございます。

あとは、いやー、ちょっとお母さんと考えてきたんですよ、ちゃんと。スピーチで「このことと、このことと、このことと、このことと、このことは絶対に話しなさい」って言われてたから

※栗原紗英「お母さんに言ってもらう? いや、ゆっくりたっぷり喋ろう」

はーい。じゃあ、あと10分ぐらいお話しします。(客笑)

さすがにそんなことはないんですけど。

なんか、去年の生誕祭はここのスピーチ、私がお話しできるところで3分ぐらいしか話さなかったのかわかんないけど、めっちゃ短くなっちゃって、そう、なんかね、司会の方を困らせちゃったこともあったりしたんですよ。

鈴雅ちゃんが、私が全然しゃべんなくて、司会まとめれなくて、なんか私のせいで泣いちゃったって。

※梁瀬鈴雅「そんなことない。でも、ふじここの生誕の司会やって、ふじここがスピーチした後に「えっ?それだけ?」って思って、まとめれなくてうまくできなかったと思って泣いて、今年はやりたくないなって思ってたから(客笑) でも去年より全然長いからいいと思う」

今どれぐらい喋ってるのかな、私

※梁瀬鈴雅「まとめられるぐらい喋ってるから大丈夫」

そうだよね、まぁ、去年は全然3分くらいしかしゃべんなくて、ほんとに「何考えてんだ、この人は」って思うこととかもあったと思うんですけど、まぁその頃からちょっと成長できたりかなって思います。

はい、じゃあ締めに入ります。(客笑)

ほんとに今日は私のために素敵な生誕祭を開いてくださって本当に感謝しています。ありがとうございます。

ありがとうございます。

なんか、人来ないんじゃないかなとかたくさん思ってたけど、なんか皆がお友達とか誘って来てくれたり、ほんとに私推しじゃない方も快く、なんか私のためにお祝いしてくださって、なんか凄く嬉しかったし、コールも今までに聞いたことないぐらい大きなコールで、コールもなんか今までで一番たくさん「ここは」って叫んでもらえて嬉しかったし、何よりこのチームHで生誕祭、2回目の生誕祭は昇格して絶対チーム公演で生誕祭やりたいなって思ってたので、無事にできて凄く嬉しいなって思います。ありがとうございます。

そうですね、あとは、去年よりも今年がまた成長、たくさん、昇格したからたくさん成長して、なんか正規メンとしてふさわしくなれるように頑張りたいなって思います。

今日は本当に私のために時間を作ってくれて、会いに来てくださって、お祝いしてくださって、配信を見てくださる方もありがとうございます。

※メンバー「全然締めんやん」客笑

あんまり、手紙にして書くより自分の言葉で、なんか考えて言いたいって思ってたので。去年はそれで短いスピーチしちゃったんですけど、今年はもう言いたいことも伝えきれて、なんかすみません、足ガクガクさせれるぐらいお話しちゃって(客笑)

そうですね、皆さんも座って、もしかしてきついかもしれないんですけど、私の長いスピーチに付き合ってくださって、ありがとうございます。

今日はほんとに素敵な生誕祭を開いてもらえて、私は幸せだなって思いながら今日はたくさん食べて、たくさん寝て、明日からまたちょっと頑張りたいなって思います。

えっと、今年2024年、16歳の藤野心葉の応援をよろしくお願いします。ありがとうございます。

※市村愛里「ついにゴールを果たしました」
※生野莉奈「言い残したことはないですか?」
※市村愛里「ないでしょう。これはないでしょう」

こんな感じで、なんかたくさんなんかちょっかい出してくれる先輩たちがいて。私はけっこう自分から話すのとかが苦手なんで、どちらかと言えばちょっかい出して話しかけてもらう方がありがたいなって思うので、たくさんいじってくれる先輩方がいるHで良かったなって思います。

はい、ありがとうございます。

(2024年6月15日 HKT48劇場 チームH「目撃者」公演)