大大大好きなまっこじ、卒業おめでとう。

この1ヶ月は舞台で博多にいるので今日はそばにいられないのですが、卒業する真子の姿を想像しながらお手紙を書いています。今日も綺麗なんだろうなー。

加入してきた時にマネージャーさんから「凄く似てる子が14期研究生で入ってきたよ」と言われて、会う前から気になっていたのがこじまこでした。

のちのち、横山チームKで一緒になった時にはトークの時にマイクを通した声が似てて、「どっちが真子かなー」とかやったりしたね。覚えてるかな?

劇場公演とかツアーとかレッスンとかチームでの活動を通して凄く距離が縮まったよね。その頃から「まっこじ」「キャップ」という独特の呼び合いも始まりました。

チームが変わったので、「もう真子のキャップじゃないよー」と言うと「いや、キャップはずっとキャップなの」と言ってくれたこと、凄く嬉しくてずっと心に残っています。

美しく綺麗なお姉さんになっていきますが、ずーっと素直に生きていて素敵な言葉をかけてくれる、そんな真子が本当に大好きです。

AKB48で楽しいこと、嬉しいことはもちろん、表には出さないけど悔しいこととかつらいこととかもあったよね。よく頑張ったね。乗り切ったね。お疲れ様でした。

そしてAKB48を明るく引っ張ってくれて本当にありがとう。

今までみたいにAKBの現場で真子に会えないのは寂しいけど、卒業して外からAKB48を支えたいということを言ってくれた真子の言葉の力、強く、とても印象的でした。

真子がこれからやりたいこと、進みたい道にまっすぐに向き合って、真子のペースで歩んでね。どんなことがあっても真子の味方だし、いつまでも応援してるからね。

まっこじの幸せが私の幸せです。これからも色んな経験をして、さらに素敵な大人になってください。

またいっぱい叶えたい夢の話をしようね。

卒業おめでとう。

AKB48チームA 横山由依

(2019年5月12日 AKB48劇場 チームK「RESET」公演 小嶋真子 卒業公演)