やまりなさんへ

お誕生日おめでとうございます。

特に去年あたりから今日まで私は様々な場面でやまりなさんに支えていただいたので、お手紙を書かせていただけることに感謝です。生誕委員の皆さん、ありがとうございます。

昔、私が公演のMCで、やまりなさんがおはようの言い方が大御所みたいって言ったの覚えてますか?

山尾梨奈「はい、覚えてますよ。気をつけてます」
安田桃寧「私が「おはようございます」って言ったらやまりなさん「おはようっ」みたいな」客笑
山尾梨奈「恥ずかしい」
安田桃寧「おかしかったんですよ」

そんな挨拶の仕方は相変わらず今も大御所がありますが

山尾梨奈「ごめんね」

一緒に活動させていただく中で今まで見たこともなかった可愛いやまりなさんをたくさん発見することができました。

それはお母さんを「ママ」って呼ぶところ。自分のことを「私」じゃなくて「りな」って呼ぶところ。「私」っていう時は「わたし~」ってちょっとぶりっ子するところ(客笑)

山尾梨奈「うそー? 気にしてなかった」

口を閉じて笑う時は鼻がひくひくするところ。手が小さいので常に携帯は両手で持つところ。ごはん屋さんで真剣に話しすぎて、右肘をポン酢につけてたところ。(客笑)

山尾梨奈「あったな~。なぎちゃんはね、ゴマダレつけてたもんね」
渋谷凪咲「左肘に」

まだまだありますが、私が一番好きなのは公演でパフォーマンスするやまりなさんです。

私の初日公演から一緒にこのステージに立ってくださっている先輩ですが、目が合うと必ず笑いかけてくださり、何年経っても誰よりも大きく踊っていて、表情も完璧で、小池のセリフも完璧で、MCも面白い。欠点が見つからないやまりなさんがとても羨ましいです。

全然弱音を吐かないやまりなさんがかっこいいです。

人のいいところを見つけて直接言ってくださり、それを活かす場を作ってくださるやまりなさんにずっとついて行きたかったです。もっともっとそばで勉強しとけばよかったって後悔しています。

卒業されるのは寂しいですが、大好きなやまりなさんにまた会いたいです。いつでも京都に呼んでください。

最後に。山尾をキープの海苔食べちゃってごめんなさい。(客笑)

山尾梨奈「もう~。いいよ~」

嬉しかったです。

安田桃寧

(2020年1月29日 NMB48劇場 チームM「誰かのために」公演)