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鈴木くるみが向井地美音に送ったお手紙全文 (向井地美音 27歳の生誕祭)

みーおんさんへ

お誕生日おめでとうございます!

私がまさかお手紙を書かせてもらえるなんて。お手紙を書けるまで仲良くなれて嬉しいです。

私の生誕祭でお手紙をもらって、こんなにすぐにお返しをできるなんて!

そうです! 鈴木くるみです。

みーおんさんとは岡部チームAの時に仲良くなって、2人でダブルセンターをしたり、私の悩みをずっと何回も聞いてくれたり。その時からたくさんお世話になっていました。

私がつらい時に相談した時も、絶対否定せず、私の気持ちを尊重した上で、みーおんさんの気持ちも教えてくれて、「みーおんさんもそう言ってくれるんだから、まだ頑張ろう」と、あの言葉でそう思うことができました。

その後、グラビアをやるか悩んでいる私に「絶対やった方がいい」と後押しをしてくれて、私がオフショットを載せた時は拡散までしてくれて、本当に嬉しかったです。

これはずっとみーおんさんに言ってるんですけど、一メンバーとしてはもちろん、人としてみーおんさんのことを尊敬しています。

総監督の時もずっと忙しいのに私のこともずっと気にかけてくれて、長い話も付き合ってくれて、こんなにちっちゃい体で人一倍皆のことを見て、心配までしてくれるみーおんさんはいつ休んでるんだろう?って心配していました。

ずっと近くで見ていたからこそ、もっと休んでいいんだよって思っていたし、もっと気を抜いた姿を私たちに見せてもいいんだよって、ずっと思っていました。

でも、みーおんさんは私たちにそういう姿を見せず、ずっと先頭を走ってくれました。

その気持ちに応えたくて、少しでも力になれるように私も背中を追いかけていたのですが、私も力になれてましたか?

きっと頼りなくて全然だったと思うけど、私の存在が癒しになってると言ってくれた時には、こんな私でもそう思ってもらえるんだと嬉しくなりました。

総監督の期間が終わった今でもAKB48ためにとたくさん動いてくれたり、メンバーひとりひとりのことを見て、メンバーの良さをわかってくれるみーおんさん。

自分自身のためにAKB48の活動をできていますか?

前よりも少しは気軽にAKB48を楽しめていますか?

みーおんさんは本当に凄い人なのに、なんでかネガティブで自信がなくて、謙虚すぎるからもっと自信を持って欲しいです。

そのためにもっともっと私たちが褒めちぎって、自信を持ってもらえるように頑張ります。

そして最近は、私が20歳になったということで乾杯したり、お泊りしたり、また新しい思い出もたくさんですね。

ずっと私が20歳になるのを楽しみにしてくれてて、お誕生日会もしてくれて、先輩後輩という関係を超えた関係性になれてて夢みたいです。

お酒を飲んだ時のみーおんさんはなんか変で可愛いです。

普段からもっと弱音も吐いて欲しいし、愚痴も聞きたいです。

みーおんさんと一緒に活動できていることは、私にとってかけがえのない時間で、大切なものです。

みーおんさんにもそう思ってもらえるように、もっと思い出作りたいです。

AKB48としての最後がまだまだ来てほしくないけど、いつかその日が来てしまった時、後悔しないよう全力で後輩させてください。

27歳の1年がみーおんさんにとって、そしてみーおんさんのファンにとって、かけがえのない1年になりますように。

みーおんさんのことが大好きな鈴木くるみより!

(2025年3月31日、AKB48劇場、「ここからだ」公演)

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