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水島美結が佐藤綺星に送ったお手紙全文 (佐藤綺星 20歳の生誕祭)

あいちゃんへ

20歳のお誕生日おめでとう。

出会って2年が経ったけど、一緒に色々なことを経験してきたね。

最初から振り返ってみたら、まとめるのが難しいくらい本当にたくさんの思い出があって嬉しかった。

あいちゃんは加入当初からダンスが上手で、パフォーマンス中のキラキラとした笑顔や表情が素敵で、いつもあいちゃんを見て勉強していたし、私の憧れの存在でした。

入った時から凄く上手だったのに、日に日にさらに上手になっていくのを見て、この輝きは人一倍の努力でできているんだなと感じました。

いつも周りが凄く見えていて、悩んで困っている人や泣いている子がいたらすぐにその子のそばに行って、話を聞いて、あいちゃんは優しく手を差し伸べてくれます。そんなあいちゃんに皆たくさん救われてきたよ。

こうしたあいちゃんの温かくて、素敵な人柄があるから、あいちゃんはいつもたくさんの方に愛されてるんだなっていつも思います。

「久しぶりのリップグロス」で、あいちゃんが選抜メンバーに入った時、先輩の中でも劣らないパフォーマンスをするあいちゃんが凄くかっこよくて、あいちゃんのおかげで私もあいちゃんと一緒に選抜メンバーに入りたいと目標を持つことができました。

その次のシングルで、私は選抜メンバーに入ることができなくて凄く落ち込んでいた時にあいちゃんが言ってくれた「私がみずみんのことを、17期で一番尊敬しているのも、ライバルだと思っているのも、最初から私がAKB48を卒業するまで絶対に変わらないよ」と言葉がとっても私の救いになりました。

そんな風に思ってくれるあいちゃんといつか肩を並べられるようになるんだと、今でもその言葉を思い出して頑張れています。

「久しぶりのリップグロス」のカップリング曲の初の17期生楽曲「Wonderful Love」で、あいちゃんとダブルセンターができた時、とってもとっても嬉しかったです。

今もまだあいちゃんのかっこいい背中を追いかけてばかりだけど、いつかは肩を並べられるくらい成長するのが私の大きな目標です。

いつも周りの人をたくさん愛してくれて、笑顔や幸せを届けてくれるあいちゃん。そんなあいちゃんもつらい時や苦しい時がたくさんあると思います。それをあまり見せないあいちゃんはとってもかっこいいけど、たまに心配になります。

あいちゃんの周りには、あいちゃんのことが大好きな味方がたくさんいるから、つらい時は無理せずいつでも周りを頼ってね。

いつも私はあいちゃんに相談をしたり、話を聞いてもらってばっかりだけど、私もあいちゃんを支えられる存在になりたいです。

手紙を書くのに振り返っていたら、私のAKB48の活動の中にはいつもあいちゃんがいるなって思いました。

目標や夢を見させてくれるのもあいちゃんだし、つらい時に助けてくれるのも、楽しい時にそばにいてくれたのもあいちゃんだよ。

あいちゃんは私にとって本当に大切な存在です。

ずっとずっと大好き!

改めて、20歳のお誕生日おめでとう。

あいちゃんにとって幸せで、笑顔溢れる1年になりますように。

水島美結より

(2024年7月3日 AKB48劇場 「そこに未来はある」公演)

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