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正鋳真優が山﨑空に送ったお手紙全文 (山﨑空 21歳の生誕祭)

空ちゃん、21歳のお誕生日おめでとう。

この前、私の20歳の誕生日を祝ってもらったばっかりなのに、空ちゃんはもう21歳になったのか~と少し不思議な気持ちです。

そんな私たちも17歳で加入して、もうアイドル4年生になりましたね。

今振り返ると、右も左もわからなかった私たちが、今日もこうして堂々と劇場公演に立ったり、色んな活動を通して成長したなーなんて思ったりします。

その中でも空ちゃんは加入して早くから選抜メンバーに選ばれたり、持ち前の表現力や人々を引き込むようなパフォーマンス力で、17期の中でも先頭に立って、引っ張ってくれてますね。

いつも私たちのことを否定せず、全部肯定してくれて、弱音も吐かず、窓拭き笑いで温かく包み込んでくれるような空ちゃんだけど、体力的にも精神的にもしんどかった時期がきっとあったと思います。

同期として空ちゃんのことを近くで見てきたつもりだけど、朝方までラジオをやった次の日に笑顔でステージに立ったり、演技のお仕事でたくさんセリフを覚えたり、大変なはずなのに全部完璧にこなして、いつもキラキラした姿を私たちにもファンの皆さんにも見せていて、たくさんの尊敬と少しの心配をいつもしています。

体も強い方ではないし、繊細な空ちゃんだけど、17期をはじめとしたメンバーやファンの皆さんはいつでも空ちゃんの味方です。何か困ったこと、つらいことがあればいつでも助けるし、たくさん頼ってもらえたらとっても嬉しいです。

加入当時から空ちゃんの家に泊まりに行くって言って、まだ行けてないから今年は行きたいな~とも思ってます。

とにかく21歳の1年が素敵なものになるように願っているし、全力で応援しています。

空ちゃんらしく突っ走ってください。

空ちゃんの窓拭き笑いのファンこと正鋳真優より

(2025年5月13日、AKB48劇場、「ここからだ」公演)

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