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桑原みずきが加藤るみに送ったお手紙全文 (加藤るみ 18歳の生誕祭)

るみへ

お誕生日おめでとう。

るみとは本当に長い間一緒に過ごしてきたね。

2期生としてSKEに入って、研究生やったるみは必死でいろんなポジションを覚えたり、誰かの休演の為に備える毎日で、前日にマネージャーから「明日の公演○○のポジションで出れる?」って言われても文句ひとつ言わず練習するるみを見てました。

公演に出たくて出たくて仕方ない、そんな姿にみぃは胸を打たれて、るみと同じチームでステージに立ちたいとずっと思いよった。

そんな約1年と半年の研究生期間を経て、昇格の発表があった時、2010年8月21日、チームS公演の最後にステージで発表されたあの瞬間はみぃの宝物です。みぃのSKE人生で一番嬉し泣きしたし、一番感動したことでした。

仲良かった1期生のメンバーが卒業して、みぃが落ち込んじゅー時に側に来て笑わそうとしてくれたこと、毎年みぃの誕生日を祝ってくれること、2回も一緒に夢の国に行ったこと、よく一緒になるホテルの二人部屋で、ベットに横になりながら語り合ったこと、大学にみぃを迎えに来てくれたるみの服装がピンクのワンピースに麦藁帽子に斜め掛けのカバンで園児が乗り込んできたみたいで恥ずかしかったこと。

ここじゃ語りきれんぐらい素敵な思い出をるみにたくさんもらったSKE、みぃはもうすぐ卒業するけど、るみのおかげで楽しかったし、これからも仲良くしよう。

19、20、21とこれからも歳を重ねて素敵な女性になってね。

早く小顔ローラーの効果が出るといいね。

みずきより

(2013年3月12日 SKE48劇場 チームS 3rd「制服の芽」公演)

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