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布袋百椛が正鋳真優に送ったお手紙全文 (正鋳真優 20歳の生誕祭)

まゆうへ

20歳の誕生日おめでとう。

これは私がAKB48のメンバーに贈る初めてのお手紙です。

もうすぐまゆうと出会って3年が経ちます。

最初は2人とも人見知りをしていたから、こんなに仲良くなれたことが凄く嬉しいです。

私の他愛ない話もノリよく聞いてくれたり、休憩時間にかき氷を食べながらいっぱいお話して、お互いにふざけあったり、最近はまゆうの『進撃の巨人』の考察を聞いて笑いあって。そんな日々が、すっごく楽しいです。

加入当初は高校3年生で、「20歳になったらお酒飲みに行こうね」ってお話ししてたのが懐かしいです。

そして20歳になって、3月1日のお誕生日当日にまゆうとそららともんじゃ焼きを食べてお祝いできて嬉しかったです。

次は恵理子が20歳になったら行こうね。

まゆうは素敵な同期、そしてお友達だと思っているけれど、人としても凄く尊敬しています。

AKB48に加入してからずっと学業とアイドルを両立させていること、本当に凄いなと思っています。

朝からの学校や、合間にレッスンに行ったり、さらに公演のアンダーを覚えて出演して、それを全部完璧にこなしているところが凄くかっこいいです。

最近だとリハーサルを率先してまとめてくれたり、MCをいっぱい練って考えて、さらにいい公演を作ろうと動いてくれたり、AKB48の活動に一生懸命な姿が素敵だなと思っています。

そんなまゆうが自慢の同期で、AKB48の17期生として出会えて私は凄く幸せです。

まゆうはしっかりしているけれど、時には子どものように「わ~ん!」と泣くところが素直で、可愛いらしいなと思っています。

これからもたくさん活動していくうちにしんどい時やつらいことがあると思うけど、その時は頼ってほしいし、安心して頼れるように、私も頼もしくなれるように頑張ります。

まゆうとまゆうのファンの皆様が素敵な1年を過ごせますように。

笑いの取れない真面目な手紙になっちゃったけれど、最後まで聞いてくれてありがとう。

これからもずっとよろしくね。

P.S.

そろそろ2人でユニットしませんか? 皆さんも見たいですよね?

私的には「てもでもの涙」か「おしべとめしべと夜の蝶々」がしたいなって思ってまーす!

まゆうのことが大好きな布袋百椛より

(2025年4月11日、AKB48劇場、「RESET」公演)

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