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パパからのお手紙全文 (日高優月 15歳の生誕祭)

優月、15歳のお誕生日おめでとう。

今回このような形で誕生日を祝うメッセージを送るとは思ってもいませんでした。

SKE48に関心があることは知っていましたが、全力部活少女と確信していた私にとって、目からうろこといった感じです。

優月、日々の暮らしは充実していますか? 一般的な女子高生に比べ、朝から夜遅くまで忙しい毎日を送っていることと思っています。画面で見るさわやかな顔と、朝起きるのが申し訳ないぐらい不機嫌な顔とのギャップを楽しみながら、時には不安になりながらあなたを見守っています。

大好きなダンスができるから、大好きなSKE48で活動することができるから、笑顔でがんばっていられるのかな?

優月が出演する公演は毎回ネットを通じて楽しみにしています。研究生として、出演させていただけるようになって、今日で15回目の公演ですね。合っていますか?

この頃、少しだけ安心して見ることができるようになりました。

公演デビュー日である3月31日の「会いたかった」公演に関しては初めて携帯を利用して応募して、当選メールが届いた感動。入場のため、並ぶ時の緊張感。公演が始まり、「涙の湘南」でお互い目が合い、気まずい空気が流れた瞬間、楽しむというより緊張しながらも見守るという気持ちでいっぱい。そんな貴重な経験をさせてもらいました。ありがとう。

今こうしてその場に立っているあなたはたしかに自分自身の努力によるものも大きく占めているかと思いますが、その場にたどり着くまでに多くの人お支えがあったからだということを決して忘れないでいて欲しいと思います。

SKE48での活動を支えてくれる仲間や先輩、スタッフの方々、応援してくださるファンのみなさん、学校生活をサポートしてくれる友達や先生方。そういう人たちとの出会いと感謝の気持ちをこれからもずっと忘れず、その力をエネルギーに変えて、すべての活動において全力で取り組んでいってください。私たち家族も心から応援しています。そして、世界中の多くの人に愛される人になってください。

話は変わりますが、明日から一期講座ですね。嫌いなテストも全力で取り組みましょう。

パパより

(2013年5月20日 SKE48劇場 研究生『会いたかった』公演)

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